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よくある質問と回答
(ホームページについて)



[5-1] ホームページ上の著作権的な問題。

私は山陽新聞メディア開発局で著作権関係を担当しているものです。
 インターネット・ホームページ「神奈川仏教文化研究所」を拝見させて頂きましたところ、気になる点がありましたので連絡させていただきます。
 ホームページ上に掲載しておられる情報で、当社の記事などが多々ありますが、これは著作権的に問題があります。また、その記事にあるURLに行くと、全く異なる記事、写真が転載されてます。
 山陽新聞をご愛読いただいていることはありがたいことです。しかし、当社では、記事、写真類を許可なくホームページへ掲載することは禁じております。


ご指摘はごもっともです。
しかし、本ホームページは、仏教文化に関する各種情報を、的確かつ迅速に伝えるために、各地のニュースを、新聞記事も含めて掲載しております。仏教文化財に興味を持つ方々が、これらの情報を効率良く入手するのは非常に困難であり、情報を一元化すること自体十分意味のあることであると考えております。
各新聞社様でも検索サイトを設け、情報を選別できるように工夫されているところもありますが、「今月公開された仏像の情報」などという検索はほとんど不可能です。
山陽新聞社殿のご指摘が、本ホームページの主旨を十分理解頂いてのご指摘であれば、大変残念ですがそれに従わざるを得ません。

(本件に関しては、多くの方々から様々な御意見を頂きました。詳細は、「訪れ帖(過去分)」60-69参照下さい)


[5-2] HPを作る際の注意事項を教えて下さい。

関西方面の仏像を紹介したHPを作りたいなと検討中です。
HP上で、お寺や仏像を紹介するときや写真を掲載するときに、ポストカードや写真集なども使う予定ですが、その際に事前にお寺や出版社(または著者)にアポイントをとって了解を得る必要があるのでしょうか?
それとも、欄外に参考文献の著者名・著書名の掲載とお寺の名前と仏像名等の掲載でもかまわないのでしょうか?仏像HPを作る際の注意かなにかあればおしえていただけないでしょうか?


 写真の著作権は撮影者にあります。それらを無断でホームページに転載すれば、著作権侵害になります。営利を目的とせず、個人として楽しみで作っているホームページであっても、大勢の人がどこからでもアクセスすることができるインターネットの特性から、これに該当します。
 従って、他人の写真をホームページに掲載する場合は、撮影者(著作権を他の人に譲渡している場合はその所有者)の承諾を得る必要があります。
 自分で撮影した写真を公開する場合は、本人が撮影したものであって、自由に撮影できる条件での写真であれば問題無いと思います(拝観自由な寺院の境内、堂塔の写真がこれに該当します)。
 しかし、撮影禁止の場所で撮影した場合は所有権侵害となります。また、全く公開していないお寺にこっそり忍んで入って撮影すると、住居侵入とか建造物損壊などの刑事罰が科せられる可能性があります。

 自分の撮影した写真等については、被写体が他人の所有物であっても出版、掲載について法律的には所有者はそれを差し止めることはできません(違法に撮影したものや、出版、掲載についての契約をとりかわしている場合、または被写体が有名人の場合は別ですが、仏像は人間ではありませんので)。
 しかし、現実に出版社は、仏教美術の本を出版する際、特に有名寺院の場合にはお金を支払っているのが実情です。
もちろんお寺によっても千差万別で、我々が出版した本をご了解も頂かないで出版後お送りして、丁寧なお礼状を頂くことも多々あります。
 仏像のように、所有者の許可を得て撮影したものを掲載する場合でも、法律的にはともかく、道義的に了解を得る必要があるのではないでしょうか。

 なかなか難しい問題ですが、個人の場合は常識に範囲でというところでしょうか

 引用ということは認められていますが、あくまで文章等の場合で、引用の必然性があり、質・量とも本文が主で引用が従である場合に限られますので、写真を転載する場合は出典を明示しても認められません。

 本研究所では、以上のような諸問題があるため、余り写真を使用しておらず、面白みのないホームページになっている面があるかもしれません。

 ホームページの素材として、石仏などは良いのでは? あるいはイラストなどが描ければ、大手を振って公開できます(最近は写真をイラスト風に加工するソフトもありますネ これはルールー違反でしょうか?)。自分なりに工夫すれば、いろいろアイデアは出ると思います。
いずれにしろ、自分の興味あることに徹し、その分野に関しては誰にも負けない、あるいは全ての情報が集まっているというものを創っていけば、人も情報も集まり、自ずと解決していくのではないでしょうか?


[5-3] データ集が見本のみの理由は?

貴サイトのデータ集の各項目が見本のみの公開になっているのには、何か理由があるのでしょうか。別にどこかで公開してあるのでしょうか。


 このホームページは、当研究所で調査作成した神奈川の文化財のデータを公開するために本来開いたのですが、データベースソフト(FileMaker Pro)で作成しているため、通常のサーバーでは公開出来ません。
 通常のテキストとして掲載する方法もありますが、検索性を考慮するとあまりいい方法がないため、そのままとなっています。(実はサボっているだけなのですが・・・)
 神奈川の文化財の他にも、全国の寺院、仏像についての資料も揃ってきたため、CD等の形で取り纏めようとも考えています。


[5-4] 古寺画廊の絵のスケッチの勘所などを教えてください

古寺画廊の絵は、趣があってなかなか素晴らしいですね。
私もあのように描ければ良いなと思います。
スケッチの勘所などを教えて頂けると有り難いのですが。


私も以前から、渡部さんのようなタッチの絵が好きでした。
渡部さんは、全て現場主義で持ち帰ってからの着彩、描き起こしなどは一切しない。
まず、ポイントを絞って、ポイントを中心に描きその周りを広げていく要領で描くのだそうです。
まず、「楽しい画を楽しく楽に描く」のがモットーとのこと。


[5-5] 仏像旅行は会員でないと参加出来ませんか?

会員便りにある仏像旅行等に参加したいと思いますが、会員でないとだめでしょうか。申し込むにはどうすればいいのでしょうか。


ネット会員便りの旅行案内は、当研究所主催ではなく、川尻所長が講師を依頼されているものを紹介しています。従って、当会の会員である必要はありませんので、直接主催団体に申し込み下さい。
もちろん、当方にメールを頂いても結構です。