訪れ帖

 


[50] ペット同伴の方入場お断り -投稿者: 管理人 返信 2002/07/13 12:00:42 del:

 まっ、まずい!。格調高い我がサイトが突然ミーハー的になってしまった。
 皆さん、お願いですから決して、ペットのイヌ、ネコ、子供の写真は載せないで下さい(イヌ、ネコ、子供は文化財ではありません!−でも、秋田犬や紀州犬は天然記念物だっけ?)。




[48] 面白いです -投稿者: くまちゃん home page 返信 2002/07/13 01:30:14 del:

FAX番人改め「くまちゃん」です。
他のサイトのHNと統一することにしました(笑)。
ところで、掲示板って、こんなこともできるんですねえ。さ、さすがです、管理人さん!
そのうち、画像なんかも利用させて頂くかもしれません。(iPhotoで)
ところで、若い方(自分も含めて・笑)で顔文字を頻繁に使う方がいましたら、フリーで面白いソフトがありますので、一度試してみては如何でしょうか?「ホームページ」の所にリンク貼っておきますので、一度覗いてみてあげてください。(Macの雑誌に頻繁に紹介されてます。Win版もあったはずです)
ではでは、また。


済みません -投稿者: くまちゃん home page 返信 2002/07/13 01:33:01 del:

要領悪くて、ごめんなさい。
紹介したいサイトは次の通りです。
http://face.page.ne.jp/




[47] アイコン!! -投稿者: 奈良敦子 home page 返信 2002/07/13 00:52:08 del:

古佛へのまなざしの奈良敦子です。
アイコン、これはひょっとして来場記念のプレゼントですか!わーい。さっそく選んで選んで使わせてもらいますです。(^0^)¥
これはいいでーす。この遊び心がたまらないですね。うんうん。
あっそれから、この火曜日の西日本編集局の会合にて、こちらのサイトを私の広報活動対象サイトに含める事が正式に決定しました事をご報告いたします。
骨皮道賢代表より、「今後とも宜しくお願い致します。いずれ毛利久先生の思い出をコラムに綴りますのでご笑読下さい」との伝言でございます。これからも奈良敦子をよろしくお願いします。(・・って、選挙みたいですー)


こちらこそ宜しく -投稿者: 管理人 返信 2002/07/14 00:28:33 del:

 冗談で書いたのが本当になってしまいましたね。
 広報活動ご苦労様です。ところで、広報活動って何をなさるんですか?
奈良さんが、いろいろな所を訪ねたおかげで、古佛へのまなざしを訪れる人が増え、雑記帳が賑やかになってきたのも、その成果でしょうか?

 太田さんから、骨皮代表が毛利先生の教え子と伺って、改めて学生時代を思い起こし、当時、自費出版した仏像の本を久しぶりに取り出して眺めてみました。機会があれば、執筆した仲間に声をかけて、ホームページに掲載しようかとも思っています。




[45] 歓迎、奈良敦子様 -投稿者: 管理人 返信 2002/07/12 23:08:52 del:

 奈良さんの御来場を記念して、アイコンを選べるようにしました。
 また、5kバイト以下ですが、画像も添付できるようにしました。どうぞ御利用下さい(ミーハー)。

 奈良ファン倶楽部代表 管理人




[43] 文化財の切手 -投稿者: 岡野 亮平 返信 2002/07/11 23:46:57 del:

投入堂が話題になっていますが、鳥取では、県を代表する建物として切手にもなっています(http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/furusato-stamp/tottori06.html)。また、切手のシートには、蔵王権現も印刷されています(http://www.city.okayama.okayama.jp/museum/furusato-stamp/tottori06-1-sheet.html)。

ところで、今、郵政局から世界遺産シリーズの第7集として「古都奈良の文化財」が発売されていますが、今までに多くの文化財の切手が発行されているのでしょうね。
切手の収集を収集をされている方で、文化財に関するものがあれば、教えて下さい。


文化財の切手 -投稿者: 管理人 返信 2002/07/12 23:17:21 del:

私も目にした文化財の切手は出来るだけ切り取って保存していますが、通常切手だけでも結構あるものですね。世界遺産シリーズのような記念切手も入れるとかなりの数になるのでしょう。
私も興味があるので、一度整理してみます。お持ちの方がいらっしゃいましたら、御連絡下さい。メール等で画像を送って頂ければ、なお嬉しいです。




[42] FAXの番人さんへ -投稿者: 管理人 返信 2002/07/11 23:18:03 del:

 返事の欄に書くと長くなりますので、改めて書き込みします。
 牛伏寺は平安時代の特徴的な、本尊十一面観音像を初め、多くの平安時代の仏像を残すお寺ですね。平成11年に収蔵庫が出来て、明るい中で仏達を拝観できるようになったようです。
 松本でも有名な信仰のお寺ですから、湯治ついでに行くには最高の場所ですね。また、大般若経を背負って納経する途中で亡くなった牛を祀ったというお寺ですから、体型のりっぱな方は特にご利益があるかも知れません。


ええっ? -投稿者: FAX番人 返信 2002/07/12 12:19:02 del:

早速のご返事、有難う御座います。
そ、そんな有名な所だとはつゆ知らず、2・3回訪問してました(笑)。
毎年、ある時期になると、大量のお坊さんが祈祷(?)に来て、湯治場の予約がとれないこともあります。
そこの湯治場に行くようになってから、体調が回復するようになったので、もしかすると既にご利益があったのかもしれませんね(笑)。




[38] 室生寺 _-投稿者: 奈良敦子 home page 返信 2002/07/09 00:10:34 del:

古佛へのまなざしの奈良敦子です。
昨日の日曜日、骨皮さん菊亭さん美河さんと室生寺へ行きました。行きたくてたまらない寺でしたから、とても嬉しくて、前の日の晩はなかなか眠れませんでしたー。
室生口大野駅まで近鉄電車で行き、そこから歩いて大野寺の磨崖仏を見て、それからバスで室生寺へ行きました。
大変良かったです。石段のたたずまいや山の斜面に点々と建つ堂塔の姿や仏像たちの姿。平安初期彫刻の宝庫、ということです。五重塔はなんだかきれいな感じで、先年の台風被害の修理が成ったばかりだそうです。
奥の院への石段には参りました。ところが骨皮大佐に「この程度で疲れるようじゃ、三佛寺投入堂へは行けんぞ、石段どころか、道なき道や岩肌をよじ登って一時間、だぞ」と言われました。言葉が出なかったです。
そんなにすごいところなのですか。投入堂。
「落ちて死んでも文句は言いません」ですかー。うーん。
だんだん心配になってきました。


我が愛すべき五重塔 _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/07/09 20:22:40 del:

 室生といえば大野寺の境内から眺める磨崖仏が懐かしいですね。大野寺から杉木立の中を室生寺まで歩く道も風情があります(辿り付く頃は“ふぜい”ならぬフウフウゼイゼイですが)。
 室生寺の五重塔が台風で壊れたと聞いたときは、胸を締め付けられましたが、無事修復なったようですね。
 修復を担当した松田敏行さんは、「色はそのままでもよかったが、批判が出るのは覚悟のうえで、部材保護のためには塗装が必要と決断した。100年前の解体修理の直後もこんな感じだったはず。100年後には、修復前のようなさびた五重塔になる」として、当初の鮮やかな色に仕上げたとのことですが、印象はいかがでしたか。以前に、訪れ帖で宮大工の西岡常一氏が薬師寺の西塔を再建したときのコメントを紹介しましたが、再建や修理の際に創建当初の色にするか古色にするかで人々は騒ぎ立てますが、その道のプロや昔の人はもっと長い目で物事を見つめているのでしょう。

 室生寺の奥の院は参道、三仏寺は修験の道で、比べるのも失礼ですが、辿り着いた時の感動は、三仏寺の方が、100倍も1,000倍も大きいです。




[37] お久しぶり(?)でございます(笑) -投稿者: FAX番人 返信 2002/07/08 18:14:32 del:

いつもいつも、大変ありがとうございます。
今日は、騒がしい会社からカキコしております(笑)。上司に見つかったら怒られちゃうかもしれませんが(笑)。
さて、以前に書いたかどうか忘れてしまいましたが、未だ作成中の(私の)HPは、郷土愛を感じるものを(あくまでも)目指しておりますので、少しは地元の史跡などの情報を載せたいと思っております。
私の地元は某SASなるバンドで有名(管理人さんだと加山雄三の方が宜しいでしょうか)なのですが、調べると色々あるものです。
公私の繁簡で、完成がいつになるかは未定ですが、その暁にはご連絡しますので、感想等、宜しくお願い致します。
何やら、私信みたいになってしまいまして済みませんでした(笑)。
追伸;奈良新聞、早速見ました。情報、ありがとうでございます。


HP期待しています -投稿者: 管理人 返信 2002/07/09 20:18:24 del:

 湘南の海から有難う御座います。とりあえず、サザンでも雄三でも大丈夫です。
特定の分野、地域の情報は、あるところにはあってもなかなか纏まって入手できないことが多いですね。
 検索サイトがあんなに多く存在するのも、特定の情報を得るのには、大手の検索サイトだけでは、効率が悪いためだと思います。
 小回りの利く情報発信基地を目指して頑張って下さい。


返信並びにアドバイス有難う御座います -投稿者: FAXの番人 返信 2002/07/09 23:01:15 del:

お忙しい中でのご返信、有難う御座います。
今、話題に出ている室生寺、懐かしいです。
私が行った時は確か倒壊した直後でしたが、かえって印象深かったです。友達と二人で、今は無き(?)東海道線の大垣行きに乗って行ったのを思い出しました(笑)。
夜行列車で徹夜明けにもかかわらず、一番上まで登ったなんて、今じゃ考えられません(笑)。
さて、考えてみると、最近時々訪れるお寺は、松本郊外にある牛伏寺という所ぐらいですね。暫く前から体調を悪くして、年に何回か湯治(笑)に行くのですが、その宿の近くなんです。確か、善光寺と何か縁があったように思うのですが。
ただ、今年に入ってからは、会社の上司の目が恐くて、まだ行けてないのが残念です(冗談です)。尚、戸隠の奥の院にも行きましたが、ふらふらで余り良く覚えていないのが無念です(笑)。ではでは。




[34] 飛鳥時代について _-投稿者: maya 返信 2002/07/04 12:32:52 del:

突然失礼致します!
飛鳥時代の仏教文化について(古美術【寺院、寺院建築、仏像彫刻】)知りたいのでなんでもいいので情報を下さい!!!

宜しくお願い致しますm(__)m


なんでもいいと言われてもなア〜 _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/07/04 23:17:59 del:

 大胆なご質問で、何でもいいと言われても、どうお答えしてよいか迷いますが、飛鳥時代の仏教文化について一般的なことを知りたいのであれば、ホームページで調べるのが手っ取り早いと思います。
 飛鳥地方の最新ニュースは、奈良新聞(http://www.nara-shimbun.com/)のNews考古学関連が詳しいです。
 その他、明日香村にある飛鳥資料館ホームページ(http://www.asukanet.gr.jp/)に、飛鳥地方、飛鳥時代に関するさまざまな情報が掲載されています。
 また、歴史一般のリンク集として、充実しているのが、
浜島書店 歴史のおすすめリンク集(http://www.hamajima.co.jp/chureki/)です。
 このなかの飛鳥の項目を見ると、細分化された飛鳥時代、飛鳥地方に関するリンク先が詳しく紹介されています。

 本は、それこそ山のように出版されていますが、本ホームページの文化財データ−文化財関係参考図書の入門書あたりを眺めてみて下さい。
 ムック版では、最近週刊朝日百科「日本の国宝」「日本の美をめぐる」などが出ていますので本屋さんでご覧になってはいかがですか?




[33] 三仏寺 _-投稿者: 奈良敦子 home page 返信 2002/07/04 00:31:32 del:

古佛へのまなざしの奈良敦子です。
管理人さまは三仏寺にも参られたのですか。投入堂までですか。いいなあ、私も行きたいです。って・・今度の鳥取旅行で行けるのですよ。わーい、わくわく。
三仏寺の蔵王権現像はウチのぺーじでも出雲美希さんが紹介していますから、私も一応知識だけはあるんですが、でも本物をみたらもっともっとなにか感動や出会いがあるんだろうと楽しみにしています。
ところでこれは骨皮代表や出雲さんにも聞いたことなのですが、本尊蔵王権現をはじめとする投入堂安置像は全て収蔵庫におろされているとか・・・それでは現在の投入堂はカラなんですか。うーん。でも私は頑張って登ります。
先週、テレビでも三仏寺の特集をやっていまして、どきどきしながら見て録画もしました。あんなものすごい山奥へ行くのかと思うと、それだけでもう感動してしまいます。
ウチのページスタッフでの鳥取旅行は8月下旬に四泊五日の行程を予定しており、もうすでに旅館や見学寺院への手配も完了しているとのことです。本当に楽しみです。あとは健康維持と事前勉強をしっかり心がけたいと思います。


どうかご無事で _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/07/04 12:33:31 del:

 投入堂に行くには、藁草履に履き替え、「落ちて死んでも文句は言いません」などと書いてある入山書に記帳をして出発します(随分前のことですので今はどうか知りませんが)。
 生命保険を増額しておかれることをお勧めします(半分冗談です。じゃあ半分は本気?)。
 投入堂は現在空っぽですが、あのお堂の佇まいを見ていると少しでも軽くしてあげたいと思わずにはいられません。尤も、尊像達をどうやって運び出したのか想像もつきませんが。

 山陰は今でこそ裏日本などと言われますが、大陸から文化が流入していた時代にはれっきとした表玄関だったわけですから、もっと文化的に注目されて良いと思います。しっかり見てきてください。




[31] ありがとうございます。 _-投稿者: 奈良敦子 home page 返信 2002/07/03 12:16:40 del:

古佛へのまなざしの奈良敦子です。
管理人さま、早速のアップをしていただいて、ありがとうございます。東高尾観音寺の仏像はなんだか異国風という感じがあります。「仏教美術」の鳥取県の部にも写真があると教えられまして見てみましたら、すらっとしたスマートな体つきが印象的でした。きれいなお姉さん、って感じですよね。(ウチの波多野愛さんみたいだなー)実物を見るのがとても楽しみです。
この前、その波多野愛さんに「仏像鑑賞の旅」と「百寺百仏の旅」の本をもらいました。こちらの川尻所長様と管理人様もこの本を書いておられるんですね。すごいなあー、と感心してます。
鈴木あみ、というのはウチの伊勢宗瑞さんが勝手につけたのでございますよ。そんなに似てるのかなー、と疑問です。感性豊な自由な発想・・とか新風なんとかー・・。周りからもよく言われるんですが、でも私はこれで普段どおりですから、あんまり変わったことしてるつもりはないです。どっちかというとコントかな。
この前、蔵王権現像について骨皮代表に質問したのです。
「ねぇ大佐、蔵王権現像ってどうして片足を上げてるんですかー」
「うん、それはね、両足とも上げるとひっくり返るからだよー」
なんて言われました。あははー。
それでは長くなりましたのでまた来ます。


蔵王権現と言えば三仏寺です _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/07/03 18:20:42 del:

 蔵王権現といえば、鳥取・三朝の三仏寺には行かれましたか?あるいは今度の旅行でいかれますか?
 日本で最も古く最も美しい藤原の蔵王権現像が安置されています。
 修験の山として有名な三徳山の修験道を、一歩間違えば転落するような尾根道を辿り、岩に懸けられた鎖を伝い、息を切らして登ると、絶壁の上部の僅かな窪みを利用して法力によって建てられたかのような投入堂が忽然と姿を現します。この雲上の御堂に祭られる蔵王権現像であれば、両足を上げても浮遊したままかも知れません(現在はふもとの収蔵庫に収められているため、ひっくり返るでしょうけど)。




[29] 初めまして。 _-投稿者: 奈良敦子 home page 返信 2002/06/30 23:51:05 del:

初めまして。古佛へのまなざし奈良本部の広報を務めております奈良敦子です。
こちらのサイトは内容が楽しくて勉強になります。今度の夏にページスタッフのみんなで鳥取県へ旅行に行くことになったのですが、行き先の一つに東高尾観音寺というのがあり、その資料を探しています。そしたら骨皮代表にこちらのサイトのコーナーのことを教えられ、早速おじゃまいたしました・・が、どういうわけか観音寺のページにつながりません。天福寺のところにも行けません。もう削除されてしまったのでしょうか。出来れば拝読させていただきたいと思っております。宜しくお願いいたします。


アップロードし直しました _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/07/01 08:55:50 del:

 大変失礼しました。更新した後は、余り見に行かないものですから気が付きませんでした。早速アップロードし直しました。
 それにしても、古佛へのまなざしの皆さんは大変熱心ですね。私も最初に東高尾観音寺に行ったのは20年以上前のことですが、収蔵庫を開けて頂いた時の感動は今でも新鮮に覚えています。

 奈良さんは、古佛へのまなざしの鈴木あみだそうですが、感性豊な自由な発想でこの世界に新風を吹き込みつづけてくれることをを期待しています。観音寺の仏達は、出雲様式では括りきれない、山陰でも特異な仏達だと思います。じっくり拝観して感想を聞かせて下さい。




[26] 東大寺展 _-投稿者: 管理人 返信 2002/06/17 15:43:07 del:

 念願の「東大寺のすべて」を見に、奈良に行って来ました。何十年ぶりかに奈良公園を散策しましたが、県庁前の地下道と博物館のミュージアムショップが出来たくらいで、駅から北円堂の坂道も、日吉館や鹿鳴荘の佇まいも昔と変わらず、なんとなくほっとしました。
 新装なった戒壇院千手堂から三月堂にまわったついでに、四月堂を覗いて、普賢菩薩騎象像を拝観しました。小像ながら細部まで丁寧に彫出した造形はまとまっており、台座の象も藤原時代の気運をよく伝えています。
 その後、暑い中を、最近発掘調査に基づいて整備された頭塔を訪ねました。あいにく門が閉まっており、鍵を預かっている向かいの表具屋さんも留守でしたが、通りがかりの人に教えて頂き、東側の厚生年金「飛火野荘」の敷地内から眺めることが出来ました。頭塔の東面しか見られませんが、かつてのトタン板に囲まれた草ぼうぼうの時からは見違えるほどになっており、七段の石垣と瓦葺きの庇の下の奈良時代の石仏をじっくり眺めることが出来ました。

 博物館で、戒壇院の四天王像を見ながら、先のご質問の塑像の秘密のことを考えていました。塑像の制作方法は前回書いた通りですが、箆で表土を仕上げる際、粘土細工のように箆を押付けて成形するのではなく、湿った状態ですばやく擦るようにして、表面を平滑にしていきます。塑像は乾燥の進行に従って、表面に水分が出てきますが、その湿り具合に応じて表面に皮膜を形成するようにその作業を繰り返します。
 これは何かに似ているな〜と考えていたら、光る泥だんごを思い付きました。光る泥だんごは最近テレビ等で紹介されブームになっていますが、早速、日本泥だんご科学協会(何にでも協会があるんですね〜 http://www2.ocn.ne.jp/~tutimizu/)のホームページを覗いて見たら、塑像の表面仕上げにそっくりではありませんか! さすがに紙すさを混ぜたりはしていませんが、表面の皮膜を作る方法は全く同じです。

 塑像の秘密の一つは、光る泥だんごなのですね。




[24] 塑像 _-投稿者: 柳生雅刀 返信 2002/06/01 10:01:49 del:

おはようございます。宅急便ですか。私は図録の重さに耐えかねて大仏拝観をあきらめて帰ってしまいました。何と言う暴挙でしょう。
さて、一つ質問がございます。
奈良の諸塑像の保存の良さについてです。塑像は素材的には最ももろいように思われますが、いったい何故こうも状態が良いのでしょう。木彫の場合、中世、近世でもズルズルになってしまいます。
奈良の塑像も後世の修理が入っているのでしょうが、オリジナルの彩色が残っているとは信じがたいくらいです。単に状態の良いものが残っただけとも思えません。
塑像の秘密教えて下さい。

余談ですが、私の知人で戒壇院の増長天の面相は某コメディアンの見栄を切った顔そのものだと言い張る者が居ります。これも「愛」だと思いますが、せめて団十郎くらいにしておいてほしいものです。


確かに誰かに似ていますね _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/06/01 16:01:08 del:

 作家の堀辰雄氏は、広目天を見て、これはきっと誰か天平時代の一流人物の貌をそっくりそのまま模してあるにちがいないと言ったそうですが、余りにも崇高で写実的な容貌に、知っている人の顔を重ね合わせたくなるのは、私だけでは無いと思います。

 塑像は、土で造った像ですが、陶磁器等とは異なり、焼成していませんので、一般的には脆い材質として考えられています。
 奈良博に出展する戒壇院四天王像も、振動を吸収する特殊な運搬車でそろりそろりと1時間かけて運んだそうです。
 塑像は中国で花開いた技法で、秦の始皇帝陵の兵馬俑や敦煌莫高窟の諸像などの傑作があります。これらの源流は、古代ギリシャ・ローマの浮彫装飾や彫像に使われたストゥッコとされています。ストゥッコは消石灰に大理石の粉や砂を混ぜて練った、いわゆる漆喰(しっくい)で造形して乾燥させたもので、アレキサンダー大王の東征に伴い東漸したこれらの技術は、西アジア、西域を経てインド、中国にもたらされました。タリバンによって破壊されたバーミヤンの二大大仏も、石彫の上を10cm以上の厚い漆喰で仕上げた一種のストゥッコ像でした(その上に真鍮の板が張ってあったとも言われています)。
 敦煌やバーミヤンなど石窟寺院の彫像がわざわざ塑像で造られた理由は、岩質が脆い礫砂岩で、石彫のままでは脆く、また細かい造形には適さなかったためと考えられます。
 中国の塑像技術は、永年の経験で進歩を遂げ、ストゥッコ像を遥かに凌ぐ造像法として確立されました。塑像は、像の形に合せて木や銅線で形作った心木の上に、細砂と粘土に藁、紙など繊維状のすさを加えた塑土を使用しますが、成形の段階で、荒土、中土、表土と、砂の粒度や割合いを調整した塑土を使い分けて丁寧に成形します。特に、表土に用いる紙すさは細く強靱で、表土に適度な強度を与え、像の干割れや破損を防いでいます。
 日本の塑像の技術は、唐時代にほぼ完成した中国の技術が直接導入され、かつ官立の造仏所等で造られたため、当初から高度な技術で造像が行われました。

 古仏礼讃の天福寺の所に記しましたが、風雪に曝されるような場所に近年まで放置されていた天平時代の塑像があのように残されているのを見て、日本の塑像技術の優秀さに頭が下がる思いがしました。
 アラカルトの「仏像を科学する」のコーナーに、追って塑像のことも追記予定です。




[22] 東大寺展行ってきました _-投稿者: 柳生雅刀 返信 2002/05/31 21:46:07 del:

念願かなって東大寺展行ってきました。
感想は言うだけヤボです。只、図録は出口で求められる事をお勧め致します。(ゴージャスな図録、重いです。2500円で一生楽しめます。)
見終って仏像愛が一層深まりました。でも、リバウンドが怖いです。


当ウェブサイトはいつも楽しく拝見させて戴いております。マイフェイバリットサイトです。何よりも仏像愛を感じます。展示会情報もとても役に立っております。感謝しております。一層のご活躍を!


仏像愛って良い響きですね _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/05/31 23:26:53 del:

 展示品もいろいろ入れ替わり、6月4日からは、戒壇院の諸像も展示されるようですね。
 私も戒壇院広目天像の射るような眼差しに魅せられて、はや、うん十年という口です。
 また、図録は、宅配便でも送ってもらえるそうです。申込みは、朝日新聞「東大寺のすべて」係(Tel 06-6201-8003、Fax 06-6203-0659)までどうぞ
送料はかかりますが、一生楽しめるなら安い?




[19] 初めまして。 _-投稿者: 太田道観 home page 返信 2002/05/22 21:08:28 del:

初めまして。仏像ホームページ「古佛へのまなざし」の副代表を務めております太田と申します。
先日、拙ページのスタッフの相模未知に貴方様のサイトのことを教えられ、昨日からアクセスさせていただいております。
仏像の色んな面に関する素晴らしい内容に、感服いたしております。地方仏像に関する考察文は、大変参考になります。拙ページにも似たような傾向の駄文がございますので、なんとなく親近感を抱いておりました。
こうしたサイトを探していたこともあり、これで仏像に関する事柄を楽しく勉強出来そうです。なお、私自身は仏教考古学が専門で、拙ページにおいても考古学分野からみた仏教美術の様々な要素について拙い愚見を述べたりしているものです。
今後とも頑張って下さい。貴サイトのますますの御発展をお祈りいたしております。
なお、誠に急な申し出にて恐縮ではありますが、リンクのご許可を頂けませんでしょうか。
相互に色んな情報を交換しあい、共に学び考えさせていただければ、と思っております。
どうぞ宜しくお願い申し上げます。


こちらこそ宜しくお願い致します _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/05/23 00:08:28 del:

 御丁寧な書き込みを有り難うございます。
 相模未知さんやまりこさんの所に記させて頂きましたが、「古佛へのまなざし」の方には、よくお邪魔させて頂いております。
 先日も「かたらい」のコーナーを覗いていましたら、当方のサイトの事が話題に出ていたのを見つけ、赤面してしまいました。
 私は神戸大学に在学中に毛利久教授の授業(歳がばれますが・・・)をニセ学生(技術系学部でしたので)として受けたこともあり、仲間と論文の発表の真似事をした思い出もありますので、貴サイトスタッフが発表されている論文にはいささか心を動かされる部分があります。
 リンクについては喜んでお受けさせて頂きます。また、当方のリンク先として掲載させて頂き、貴サイトの若々しいエネルギーを享受出来れば有難く存じます。
 今後ともよろしくお願い致します。


御礼。 _-投稿者: 太田道観 home page 返信 2002/05/23 22:05:50 del:

太田でございます。
早速の御返事を頂きまして有り難うございます。
相互リンクにしていただけるとは、願ってもない喜びでございます。今後とも宜しくお願いいたします。先ほど、当ページ代表の骨皮に電話しまして、相互リンクの件について了解を得ました。「かのサイトこそ同志よと陰ながら誇りに思っておりました。私も毛利久博士のゼミにて教えを受けた者です。今後とも宜しくお願い致します」との代表からの伝言でございます。
拙ページへの今後の御指導を、切にお願い申し上げます。




[17] 古寺画廊 _-投稿者: 山本 返信 2002/05/13 12:41:20 del:

古寺画廊の絵は、趣があってなかなか素晴らしいですね。
私もあのように描ければ良いなと思います。
スケッチの勘所などを教えて頂けると有り難いのですが。


古寺画廊 _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/05/13 23:28:57 del:

私も以前から、渡部さんのようなタッチの絵が好きでした。
渡部さんは、全て現場主義で持ち帰ってからの着彩、描き起こしなどは一切しない。
まず、ポイントを絞って、ポイントを中心に描きその周りを広げていく要領で描くのだそうです。
まず、「楽しい画を楽しく楽に描く」のがモットーとのこと。




[13] いつも有難うございます _-投稿者: FAXの番人 返信 2002/04/30 21:47:00 del:

今日も一日、お疲れ様でした(笑)。
早速、拝見させて頂きました。
実は私、(入社時の面接でも言ったのですが)高校時代に歴史研究同好会なるものを結成しており、湘南近辺を「取材」と称してウロウロしていた時期がありました。鎌倉の谷戸、懐かしいです(笑)。全て写真を取り、文化祭等で(勝手に)発表した記憶があります。(最も、私自身は古墳時代が担当でしたが)これからも、チョクチョク拝見させて頂きますと共に、どうぞ宜しくお願いしますです。


高校時代の研究を見せて下さい _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/05/01 22:16:04 del:

 こちらこそ宜しく。
 高校生の研究というのは体力に任せてとことん調べ尽くすタイプのものが、たまに(?)あり、意外と参考になることもあるのですが、貴君のものはどうでしょうか?


残念ながら _-投稿者: FAXの番人 返信 2002/05/12 22:38:27 del:

この二週間、あまり連絡を取らなくなっていた元メンバーに残っているかを聞きました。
大人になるのって悲しいもので(笑)、ほぼ廃棄されてしまっているようです。
最も、私も含めてですが(笑)。
しかし、「108やぐら」は、確かに勿体ないです。108全ての写真(外・内観)と寸法、由来等をレポートにして、ガリ板刷りで冊子を作ったんですが。
尚、私(古墳時代担当)は、先日事件のあった「吉見百穴」と地元の横穴墳墓の特集でした。
今、少しづつ作成しているHPにも、その辺を反映してみようかと思いはじめてます。
それでは、また。

追伸;旧交を温めるキッカケになりました。感謝、感謝です。




[12] わあ、わあ。 _-投稿者: まりこ 返信 2002/04/29 00:47:01 del:

またお邪魔いたしました。
管理人さんがそうおっしゃるのであれば、たぶん古佛へのまなざしのスタッフの相模未知さんその人に違いないと思います。
プロ、と書いてありますが、古佛へのまなざしのスタッフの皆さんは民間のアマチュアばかりでプロの研究者はいない、と聞いていますけど。でもあちらには神奈川県の方が相模未知さんの他に伊勢宗瑞さんもおられるから、おなじ県のよしみでこちらのサイトとリンクして仲良くなってくれたら、神奈川県民としてはとても嬉しいんだけど。こちらも両方のサイトの移動が楽になります。
そちらの所長さんと、あちらの骨皮道賢代表さんとの対談とか、実現したらスゴイと思いますよ。もし出たら、とても楽しいだろうな、って思います。夢のイベントですよねー。


プロかアマか? _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/05/01 22:14:39 del:

 私の定義では、大学でその学問を専攻した人は、現在それのみで暮らしているかどうかは別として、皆その道のプロだと思っています。当方は、法律家や化学屋ばかりなので、仏教美術を専攻してきた人をいつも羨ましく思っていました。
 それはともかく、インターネットの情報として重要なのは、平均点的なサイトが100集まる事ではなく、ある分野で特徴あるサイト同志が、お互いを補完しながら有機的に結びつくことだと思っていますので、少しでも情報の質を高め、当ホームページの特徴、スタイルを確立していきたいと思っています。
 現在、永年に亘って書き記してきた、各地の仏教文化財の資料の公開を検討中です。




[8] わあ。 _-投稿者: まりこ 返信 2002/04/27 23:08:46 del:

初めまして。こちらのページにはちょくちょくお邪魔させてもらっています。こちらで思いがけない方の名前を目にしたので、びっくりして書き込みいたしました。
私の前に書き込みなさっておられる相模未知さんは、もしかして古佛へのまなざしの相模未知さんでしょうか。私も実は横須賀市に住んでいるのです。


私もお邪魔しています _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/04/28 00:46:30 del:

古佛へのまなざしの方でしたか!
私もちょくちょくお邪魔させて頂いています。論文の量と整理の良さには何時も敬服しております。
もっともこちらは、素人集団なので「古佛へのまなざし」さんのようなプロのホームページには比較しようもありませんが・・・。




[7] 御質問です。 _-投稿者: 相模未知 返信 2002/04/27 00:30:51 del:

貴サイトのデータ集の各項目が見本のみの公開になっているのには、何か理由があるのでしょうか。別にどこかで公開してあるのでしょうか。私も他の仏像サイトのスタッフとして活動していまして、こちらのサイトも仲間が検索中に見つけました。私は横須賀市在住ですが、同じ神奈川県にこういうサイトがあったことに驚き、感動いたしました。これからも頑張って下さい。


サボっているだけです _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/04/28 00:34:16 del:

 このホームページは、当研究所で調査作成した神奈川の文化財のデータを公開するために本来開いたのですが、データベースソフト(FileMaker Pro)で作成しているため、通常のサーバーでは公開出来ません。
 通常のテキストとして掲載する方法もありますが、検索性を考慮するとあまりいい方法がないため、そのままとなっています。(実はサボっているだけなのですが・・・)
 神奈川の文化財の他にも、全国の寺院、仏像についての資料も揃ってきたため、CD等の形で取り纏めようとも考えています。




[4] 虚空蔵菩薩のおたずね _-投稿者: wata 返信 2002/04/11 19:21:26 del:

●先日、ご連絡もうしあげました、wataと申します。
仏像は、私にとってまったく趣味の世界でしかないのですが、一つ質問があります。お教えいただければ幸いです。

●近くの山(東丹沢、鐘が嶽)の登山道には、山頂に七沢浅間神社が、また昔、寺があったためか、27本の文久以前の登山道標があります。
折角、近所に住みついたこともあり、一度知っておきたいと思っております。

●その道標のいくつかは、
?観音 (←風化していてよめない)
虚空蔵菩薩
文殊菩薩
普厳菩薩
勢至菩薩
大日如来
地蔵尊
八幡大菩薩
の像が、上にのっています。 ここで 虚空蔵とはなんだろな? としらべ
ようとしたのが前回のご指摘だったのですが、実は、現場の仏像には、
虚空蔵芥菩薩
とあり、
「芥」
の一文字がさらについています。 

●ちりあくたのあくたと言う文字ですが、どこを調べても、「虚空」を「蔵」
している菩薩との意味がとおらないように思われます。 このような言葉
は仏教用語としてもともとあるのでしょうか? ご存知でしたらおおしえ
いただければ幸いです。

よろしくおねがいいたします。


芥神? _-投稿者: 管理人 返信 2002/04/12 12:37:47 del:

芥菩薩の件ですが、調べましたが良くわかりません。民間信仰で芥神(あくたがみ)と言う信仰があり、旅の無事を守るために峠に置かれる例があり、それと菩薩が同一視されてということも考えられます。

なお、菩薩の異字体として下記のように表される例が多くあります(チチ菩薩とも言われます)。

┘└
フ┌

パソコン上では表現しにくいのですが、芥と言う字に似ており、これではありませんか?
また、いく機会がありましたら確認してみて下さい。


菩薩の異字体 _-投稿者: 管理人 返信 2002/04/15 12:56:54 del:

菩薩の異字体は、下記の通りです。




[2] まちがい発見? _-投稿者: wata 返信 2002/04/11 12:47:26 del:

wataと申します。

仏像の種類の欄の
虚空蔵菩薩
の文字が
虚空威菩薩
となって、まちがっているかと思います。


ご指摘有難うございます _-投稿者: 管理人 返信 2002/04/11 12:51:18 del:

ご指摘有難うございます。基本的な事項の間違いでお恥ずかしい限りです。早速訂正いたしました。
これに懲りず、宜しくご愛顧の程お願い申し上げます。




[1] 新しい訪れ帖を開きました _-投稿者: 管理人 home page 返信 2002/04/10 22:16:56 del:

 新しい訪れ帖を開きました。使い勝手はほぼ同じですので、ホームページに対するご意見、ご感想、文化財に対する質問、思い入れ等、ご自由に書き込み下さい。 また、返事をどなたでも書き込めるようにしましたので、他の人の意見や質問に対する返事、回答も書き込みください。