訪れ帖

 


[349] 関東の定朝様式 -投稿者: 結城美穂 home page 返信 2003/03/22 11:53:08 del:

昨日「関東彫刻の研究」を久し振りに読みました。学生の頃にこれに感動して関東の平安仏に興味を持ったのでした。井上正さんの「関東の定朝様彫刻」が好きで何度も読みました。関東の平安仏像の概要はあれで殆どまとめられているので、今でもバイブルですね。昭和30年代にもう関東の平安仏像の基準線は定まっていたんだなあ、と今読み返してみて痛感しています。それから何十年も経つのに大体の内容にはあまり変化がないところに、関東藤原彫刻の研究の難しさがあるのでしょう。もっと古い在銘仏像が発見されれば素晴らしいなあ、とつくづく思います。やっぱり近畿にはかなわない?!ですか。
チクセノカウシ様にご挨拶申し上げます。
横蔵寺の大日如来坐像は、寺の宝物館で見た時にその小さいのに驚いた記憶があります。他の仏像が大きいのばかりで、宝物館にぎゅうづめという感じで、そのなかにちょこんと安置されていたのがやけに印象的でした。東国へ続々と活躍の場を求めていった仏師たちの一人だったのでしょうか。あの像によく似た仏像が他にもあるんでしょうか。


関東彫刻 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/22 23:26:10 del:

 関東彫刻の研究は先学の書というに相応しい本でしたね。
 関東ではやはり、鎌倉以前の仏像は少なく、しかも諸先生方がしらみつぶしに調べられていますので、定石を変えるような発見はもう無いのかも知れません。
 しかし、東北や中部を含めた東日本の仏像の歴史という観点で見れば、長野善光寺信仰の伝播や、東北の薬師、毘沙門信仰、奥州藤原文化の流れ、慶派仏師の関東への関わりなど、まだまだ解明しなくてはいけないことはありますので、地道な研究が必要なのだろうと思います。
 仏像の数や質では近畿にかなわないかも知れませんが、民間の所蔵品や情報量では東京に勝るところはありませんので、関東に居ることの優位性を信じて頑張って下さい。




[346] 関東の藤原仏 -投稿者: 結城美穂 home page 返信 2003/03/19 22:34:52 del:

清水寺へ行かれたんですか!わあーいいなー。
私ももう少し京都に住んでたら見られたんですよ。でも春の東日本の見学会で行く事が決まりましたので安心です。
関東には藤原前期の仏像は少ないですが、京都や奈良でも少ないですね。やっぱり定朝登場以前は仏像の造立それ自体が全国的には少なかったのかもしれません。定朝の阿弥陀像が出てきて流行したから、藤原後期には全国的に仏像があるのだなー、と感じております。
私は各時代の仏像のうちでは藤原のが一番難しいと思うので、骨皮道賢代表のような方に会うと一にも二にも感動してしまいます。定朝の作品は絶対他にも現存してる、というあの情熱や思い入れぶりには感服しています。代表の「定朝への挑戦」という文が私には非常に意義の大きいものになっています。定朝研究って日本彫刻史研究の王道みたいなものですね。さすがに井上正さんのお弟子さんダナーって思います。


藤原仏 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/20 08:42:35 del:

 仏像の造像も、やはり需要と供給の関係でしょうから、末法思想と貴族社会の成熟という社会的背景は大きかったのでしょうね。止利にしても定朝にしても、運慶快慶にしても、本人の能力以上に、それが求められる時流にうまく合致したということでしょう。
 これは、今の時代にも言える事で、古佛のまなざしの皆さんの才能と結集力が、時代の要求に合致している事が飛躍の原動力と言えますね。




[345] お次は? -投稿者: くまちゃん 返信 2003/03/19 21:49:11 del:

ジャガーの次はパンサーだそうです(笑)。
秋だそうです。
早すぎますねえ、なんともはや(泣)。


ついていけません -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/20 00:56:22 del:

 おじさんにはもう、ついていけません。
 ごまき迄は何とか分かりますが、かご、つじになるとさっぱり、と言うところでしょうか。
 いずれにしろ、冬眠状態からさめてからゆっくり考えましょう。




[343] はじめまして、結城です。 -投稿者: 結城美穂 home page 返信 2003/03/18 22:12:19 del:

今晩は、初めまして。
古佛スタッフになったばかりの結城美穂と申します。美河梨絵からのバトンタッチを受けてこちらの掲示板にまいりました。
簡単に自己PRを。茨城県結城市生まれ、大学は成城大学、美学美術史研究室にて仏像彫刻史を学びました。就職後は京都に五年住み、のち関東に戻り現在は東京都調布市住まいです。京都にいた頃は藤原から鎌倉にかけての仏像に興味がありましたが、最近は藤原前期の仏像が面白くなってきています。
古佛ページでは今年いっぱいは別館の更新作業に関わります。また今後は私が古佛東日本の連絡係ということになるらしいですが、ひとまずよろしくお願いします。


よろしくお願いいたします -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/19 01:07:27 del:

 こちらこそよろしくお願いします。
 調布といえば深大寺ですね。私の親戚も調布に住んでおり、ちょくちょく立ち寄ります。関東には藤原仏、特に前期の優作は少ないですね。
藤原仏に対するホームシックになりませんか?

 ところで今日(もう昨日か)大阪の出張のついでに、清水寺の奥の院千手観音を拝観してきました。
 丁度、東山界隈をライトアップし、お寺を夜間開放する「京都・花灯路」というイベントに合せて、夕方6時から8時まで開帳が行なわれていました。
 ライトアップされた三重塔や本堂の清水の舞台、境内からの市内の夜景は確かに美しく、ロマンチックですが、境内でライトアップされた小さな石仏たちも照れ臭そうでした。
 千手観音は小像ながら気品があり、長年秘仏だったため、金箔も奇麗に残されています。江戸時代に造られたというお前立よりも新しく見える程です。やや目尻を吊り上げた理知的な面相や複雑な像容を破状なく纏めたところは、評判通り快慶を感じさせます。
 坐像の千手観音の場合、どうしても横長で鈍重な像容となりがちですが、三十三応化身を配した透彫りの大らかな光背の微妙な曲線と形状が、この像を軽快なものにしています。




[342] またお会いしたいです -投稿者: チクセノカウシ 返信 2003/03/18 00:07:52 del:

美河さんが居なくなると寂しくなります。中部地区の仏教文化の発展のためにこれからも頑張って下さい。
いろいろ有り難うございました。




[339] 交替 -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/03/17 20:43:13 del:

今日で私の書き込みは終わりになります。新しいコンテンツのリストの企画と資料集めに明日からとりかかります。お勤めが終わったら家でリスト原案づくり。古佛スタッフの作業というのは「第二の勤務」ですね。
明日から結城美穂さんがこちらにみえます。


ご苦労様でした -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/17 21:32:12 del:

 ご苦労様でした。色々失礼の段お詫び申し上げます。
 山口大口費、なかなか明快でよかったと思います。次の機会には氏名未詳某仏師として、広隆寺、中宮寺像の実像に迫ってもらいたいですね。




[338] 模型オタク -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/03/16 22:24:12 del:

これはどっちかというと伊勢さんですよ。根っからの軍事マニア、ガンマニアでサバイバルゲームやホビーショーにも行ってます。以前静岡での模型見本市ショーに相模さんと私も連れていかれました。そのとき田宮模型本社のショールームも見学したのですが、模型といってもバカにならない量と歴史があるのに驚きました。なんでも日本の模型の水準は世界一なのだそうです。
ところで、来週から結城美穂さんと新コンテンツのリスト作りに取りかかります。伊勢さん一橋さん小泉さんらは秘仏リストの原案を作っていて、こちらの秘仏リストが参考になっているようです。太田さんは、このところ外部の方に原稿を依頼すべく奔走しているようです。別館の目録の更新も進んでいまして、東日本は活発に動いています。
ところが西日本はまだ黒田さんが動いていませんし、波多野さんもいつのまにか静まり返っています。宇喜多さんのは個人的な取材活動みたいです。
骨皮代表は軍艦建造に没頭しつつも、ちゃんと東大寺二月堂おたいまつを毎日見学していたそうですし、この月末には薬師寺大講堂落慶法要にも招かれるらしいです。奈良ちゃんは取材と称してこのところ飛鳥や吉野に行ってるみたいです。
あっそれから、骨皮代表がこちらの企画にある鳥取島根旅行に行きたいと言ってました。よっぽどあの辺が好きなんですね。


秘仏 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/17 21:25:28 del:

 ドイツの田舎町に出張に行ったときに、模型のラジコンカー専用のサーキットが街中にあり、親子連れが、真剣に走らせているのを見ましたが、その模型も確か全部「TAMIYA」だったので驚いたことがあります。MADE IN JAPANは、SONYやHONDAだけではないのですね。
 秘仏という言葉の響きは日本人にはたまらないようですが、開けてビックリや開けてガッカリというのもあるし、だからこそ秘仏にしているというものも多いのかもしれません。
 その意味で、リスト作りは大変な作業ですね。「古佛へのまなざし」の秘仏リストともなると滅多な物も作れませんしね。
 秘仏といえば、今年は、清水寺十一面に尽きるのでしょうか。新聞やインターネットにも写真が公開されていましたが、奈良や和歌山ならばともかく、京都にもあのようなものが眠っているという事自体驚きでした。
 関西の方は、清水寺秘仏開帳、東大寺お水取り、薬師寺落成法要、醍醐寺醍醐の花見展等、イベントが目白押しで、皆さん大忙しでしょうか。こちらは4月の末に、福島・三春の桜で秀吉気分に浸る予定です。
 夏の鳥取島根は皆さん初めてで、取り敢えず有名どころばかりの拝観となりますので、代表には物足りないと思います。




[336] 内職?? -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/03/15 23:53:22 del:

聞くところによりますと、当ページの骨皮代表が三ヶ月前より戦艦「大和」を建造しているそうです。全長2mの大型模型で、主砲やレーダーなどが動き、各所にライトがついて光ったりするんだそうです。もちろん水に浮かべて走るそうです。今度の静岡県での即売会にて予約を受けているもので、元手は5千円なのがなんと30万円で売約済みなんです!!この売上が当ページの活動資金にあてられるそうです。代表いわく、「ちょっとした内職かな」と。


今度は戦艦武蔵ですか! -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/16 00:37:18 del:

 代表の模型オタクぶりは、つとに有名な様ですが、いつ仏像を見る時間があるのかと心配になりますね。
 私もかつては、ハーレーなんかを組立てて喜んでいましたが、時間をかける程に愛着が湧いてきて、お金には代えられないという気持ちになるものです。
 代表の場合は、ちょっとした本職(?)では。




[332] 教えてください。 -投稿者: とら 返信 2003/03/14 00:05:03 del:

はじめて書き込みします。大学のレポートで仏像について調べていたところ、こちたのサイトにたどりつきました。
日本には像内に五臓六腑が納められている仏像はいくつくらいあるのですか?また、文献で
確認するとしたら何が一番詳しいですか?教えて下さい。宜しくおねがいします。


五臓六腑 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/15 22:17:49 del:

 五臓の納入例は、京都・清凉寺釈迦如来立像、京都・知恩院善導大師立像が知られています。
 これらの像の五臓は、絹製で形など、実際の臓器に近い精巧なものです。
 清凉寺像は、中国宋時代の制作ですが、中国では唐代に仏像の胎内に五臓六腑を納めたという記録があり、明時代には実際の納入例が報告されているということです。
 仏像は、修理の必要が生じた場合にしか解体修理されませんので、実際に胎内に納入品を納めた像は数多くあると考えられ、五臓を納入した像は日本にもまだまだあるのかもしれません。

文献としては、日本の美術(No.86)像内納入品 (倉田文作 至文堂 1973年)に胎内仏、胎内納入品の実例、解説が写真入でかなり詳しく説明されています。
 その他、仏像彫刻の鑑賞基礎知識(光森正士・岡田 健 至文堂)、仏教考古学講座 第四巻 仏像(石田茂作監修 雄山閣)などの一項目として挙げられています。




[331] RE.朝風文将 -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/03/13 00:44:59 del:

私も真面目すぎていけません。お詫びいたします。
チクセノカウシ様のご指摘の通り、「ある意味コップの中の嵐だったのか、止利様式の進化、成熟の一端または斉周様式の影響など時代の変化だったのか」は私にもよく分からないのです。個人的には後者にウェイトがかかっていますけど。このふたつの要素が絡み合っていることは間違いないと考えますが、朝風本人は、どう感じて考えて動いていたのか知りたいところです。
あと、「止利が当時の政権に選ばれ受入れられ、その遺品が現在まで伝えられているという点では、大きなアドバンテージを持っていた」という部分は私も同感です。ただ、その止利の全てが「絶対」ではなかったのでは、と私は朝風の項にて述べました。朝風文将の存在をメインにして考えてみると、中宮寺像とかはもっと分かりやすくなってくるので、その意味でも止利系列の優勢というのも限られたベースだけのもので終わったのかな、とは思っています。
結局、飛鳥彫刻が一番難しいんですね。止利様式があまりにも個性的なので、一見して分かりやすそうに見えますが。


飛鳥彫刻は難しい -投稿者: チクセノカウシ 返信 2003/03/14 20:21:58 del:

ご返事有難う御座います。
やはり、飛鳥彫刻が一番難しく、また、それ故に一番面白いということなのでしょう。
四十八体仏などは、色々な表情があり見飽きませんが、眺めて楽しむだけで十分なのかも知れません。




[329] 朝風文将 -投稿者: チクセノカウシ 返信 2003/03/12 01:21:46 del:

 私の一言が管理人さんのコメントに繋がり、美河さんの御機嫌を損ねていたらご免なさい。

 朝風文将について、美河さんの書かれた、戊子年像に見られる衣の柔らかさが、止利工房の中の仏師個人の作風の相違という、ある意味コップの中の嵐だったのか、止利様式の進化、成熟の一端または斉周様式の影響など時代の変化だったのか、どちらを想定されているのか分かりにくかったように思いました。 
 自然な造形という観点のみで言えば、中宮寺像の方が格段に優れているように思うのですが、これも新感覚と言って良いのかどうか。多様式並存といっても狭い飛鳥ですから、お互いに影響もし合っているでしょうし。この辺のところがどの本を見ても良く分かりません。
 あと、主流、非主流の話ですが、造形的に生硬な止利様式が様式的に主流であったかどうかは評価が別れるところかも知れませんが、止利が当時の政権に選ばれ受入れられ、その遺品が現在まで伝えられているという点では、大きなアドバンテージを持っていたと言わざるを得ないと思いますが如何でしょうか。


仏師側からの観点 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/12 17:09:12 del:

 こちらこそ不用意な発言で申し訳ありませんでした。
 編年という作業を徹底しようとする限り、上代の仏像や、中世の地方仏など説明しきれない仏達が必ず現れます。様式の芽生え、進化、成熟というサイクルより、新様式の情報に近い、遠いといった、個人、工房の情報量、技量の差の方が大きな要素を占めた時代、地域というのがあったのではないでしょうか。その意味で、仏師の側から捉えた観点というのが、これらの仏達を理解するための一つのアプローチとして必要になるのでしょう。




[326] お久しぶりですが -投稿者: くまちゃん@Opera 返信 2003/03/11 23:26:35 del:

お久しぶりでございます。
そちらのジャガー君は、調子は如何でしょうか?
秋には早くも「3」の噂が(笑)。
それまでには、なんとかマスターしたいですねえ。
ところで、最近の私の密かな楽しみは、色々なブラウザを試すことです。
Omniwebは有料なので(笑)、未体験ですが、今の所、このOperaが良いようです。
何と言っても、タブブラウザですねえ。
さてさて、そのうち、VPCのお話でもできたら良いですね。
ではでは、また。


冬眠中 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/12 01:02:17 del:

 このところ、WindowsとMacのブラウザ上の表示の違いに戦々恐々としています。最新のHTMLソフトを使えば良いのでしょうが・・・。
 家のジャガーは取り敢えず動くまでになりましたが、この歳ではいざとなると慣れ親しんだ機械の方が安心で、しばらく冬眠しています。
 春になればそろそろ・・・。




[325] 主流?? -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/03/11 20:23:38 del:

止利という主流に対し、四十八体仏等や、中宮寺像、広隆寺像を含めた飛鳥彫刻の流れの中で占める位置という点から眺めてみる事、というのは仏像彫刻を学ぶ人ならばたいてい考える定石みたいなものですね。では仏師を学ぶ人ならばどういうふうに考えるのでしょうか?
止利って本当に主流だったのかな、という疑問が少なからずありますが、そのために四十八体仏等や、中宮寺像、広隆寺像を挙げて比較しても、大した事ではないような気がします。数少ない限られた作品を色々使って考えても、結果はやっぱり限られるのじゃないかなと思います。本当に難しいですね。
朝風文将の事を語る場合、中宮寺像、広隆寺像というのは他人の作品なので、あんまり参考にならないのではと思います。作品ではなく作者を考える場合、彫刻作品の単純な比較というのが有効かどうかは、私は疑問に思っています。作者の人間性を問題にしながら仏像を述べるという方式は、これまであったのでしょうか。
止利が主流だったとするいまの飛鳥彫刻史、ひょっとするとどこかで間違ってるのかもしれません。現存作品への推定から組み立てた相対的な彫刻史ですから。これが絶対的なものであるわけがないので、他の作品との比較や、飛鳥彫刻の流れの中で占める位置、というのも考えようによっては意味が無い、とも思えます。ちょっと恐いですね。


筆が滑りました -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/12 00:55:40 del:

 気軽に書き込んだつもりが、正面切って捉えられこのように真面目に返事戴き戸惑ってしまいました。
 
 確かに、今までの仏教美術の研究は、遺品および文献を中心とした編年作業という面が強かったために本質的なところを充分捕らえ切っていなかった嫌いがあるかも知れません。言葉を代えると、これからの研究者は、新たな発想の転換を迫られているとも言えるのでしょう。
この点でも、皆さんの活躍に期待がかかっています。
 山口さん、早くいらっしゃい!




[323] 山口さん -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/03/11 02:12:34 del:

今晩、菊亭編集長より電話があり、山口さんの登場が急遽決まったそうです。「
いくら鎌倉の部を前倒しするといっても、そのために飛鳥白鳳の部が中途半端に終わるのはいただけない」という理由にて菊亭さんが伊勢さんに提案し説得し、予定通り私の三部作を順にアップさせる方向にもっていったそうです。
ということで朝ちゃんの次は山口さんです。すでに原稿は先月に仕上げて奈良本部へ送信ずみなので、後は山科さんがやってくれるでしょう。
ところで止利、朝ちゃんのご感想はいかがでしたでしょうか。


山口さん待ってます! -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/11 12:39:01 del:

 いろいろご苦労様です。
 止利の方は作品が色々あるし、読まれる方もイメージがあるでしょうから、割と素直に理解できると思いますが、朝風の方は、四十八体仏等を含めて本像だけの持つ特徴がもう少し明確であれば別ですが、作者自体の情報も少なく、戊子年像だけでは中々作者の意図を理解するのは難しいかなという気がします。
 チクセノカウシさんの言われるように、止利という主流に対し、四十八体仏等や、中宮寺像、広隆寺像を含めた飛鳥彫刻の流れの中で占める位置という点から眺めてみる事も必要かもしれませんね(それが難しいのは百も承知ですが)。




[310] 止利 -投稿者: チクセノカウシ 返信 2003/03/03 14:38:56 del:

美河梨絵さんの「止利」、なかなか新しい感性の観察眼をもった描写で面白いと思いました。
飛鳥時代は、広隆寺像、中宮寺像など様式の違う仏像がありますが、止利工房とそれらの関係にも触れてもらえばもっと面白かった?
写真が添付されていれば、より判りやすいのですが。

でも、表示が何かおかしくないですか?


写真は、下記参照ください -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/03/03 15:50:23 del:

 アップロードの時におかしくなった?取り敢えず直しました。
 広隆寺、中宮寺とは、難しいところを突いてきますね。

写真は、著作権の関係もあり、中々難しいのです。
奈良文化財研究所 飛鳥資料館にモノクロですが、写真が公開されていますので参考にして下さい。
 http://www.asukanet.gr.jp//ASUKA2/ASUKATERA/asukacyoukoku.html




[308] 夏見廃寺 -投稿者: 波多野愛 home page 返信 2003/02/26 21:50:23 del:

今日、骨皮代表や宇喜多さんらと三重県名張市の夏見廃寺遺跡を見てきました。せん仏の展示と復元が楽しかったです。継続再開予定の「ブッコガク閑話」に向けて、ようやく西日本でも宇喜多さんが活動を始めました。その地元備前岡山でも、「備前四十八箇所」なる特別展示が行われていて、日応寺の仏像や子嶋寺の仏像などが出品されているようです。今度の土曜に見に行っておかないと終わってしまう!!
高見様は関東の古代寺院遺跡にはお詳しいのでしょうか。「仏教文化研究所」ということですからとうぜん仏教考古学もですよね・・・?


地上の事で手一杯です -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/02/27 01:11:00 del:

 夏見廃寺といえば、藤井有隣館の天部像をはじめ、白鳳美術の1ページを飾る美しいせん仏たちが思い出されます。

 岡山県博では、子嶋寺の十一面が出るのですか?今から掲載してももう遅いか!

 仏教考古学ですか〜 かつて、石田茂作さんの「仏教考古学講座」を眺めていたことはありますが、地面から下のことはあんまり・・・。
 看板に偽りあり・・・ですかね。
 ブッコガク講座で勉強させて頂きます。




[306] 東日本の「神」作戦。 -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/02/20 23:20:41 del:

こんばんは。美河です。
伊勢さんも書きはじめたそうです。
これで「神」作戦に東日本の担当の四人全員が参加したことになります。すると朝ちゃんの次は定サマ・・かな?
西日本は「鳥」作戦ということで鳥取県の因伯古代寺院研究会の方々と何やらやってますので、「神」作戦へは波多野だけが出てきているようです。出雲にも来てもらいたいなー、と私的には思っていますが。


期待しています -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/02/22 20:21:55 del:

次々と大作戦を打って出るあたり、流石です。 出雲さんや太田さん、宇喜多さんの出番ですね。
出雲王国の壮大なロマンが「古佛へのまなざし」風に料理され形になるのであれば素晴らしいと思います。




[304] 写真 -投稿者: 美河梨絵 home page 返信 2003/02/17 21:21:18 del:

こんばんは。美河です。
写真が必要でしたら、どうぞ貼ってやって下さいな。山口さんは、伊勢さんに「待て」と言われました。相模や結城がどうやら書き始めたようなので、順序を調整するつもりなのかもしれません。でも管理人様の分を没にされるそうで、本当に申し訳なく思っています。なんでしたら管理人様の仕様のままでもいいですけど。


Re:写真 -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/02/18 12:49:46 del:

 「古佛へのまなざし」皆さんは、それぞれキャラクターがあり、かつ、それに見合った役割分担が自然に出来ているようですね。

 写真は検討させて頂きます。
 記事のダブりは気にしないで結構です。「彫刻」に書いたものを載せてだけですから。




[301] 「鳥」作戦へ -投稿者: 波多野愛 home page 返信 2003/02/16 20:04:12 del:

今日、西日本は「鳥」作戦に入ります。
午前中にまず彩雲19号が飛び立ちました。
明日ぐらいから情報を送ってくることでしょう。奈良ちゃんの働きに期待!


「鳥」作戦ですか -投稿者: 管理人 home page 返信 2003/02/17 12:48:04 del:

 伝書鳩のようですね。
 奈良さんのような軽快なフットワークが、精神的にも欲しい!