訪れ帖

 

 



[2550] 初めての高揚感 -投稿者: 三浦裕行 返信 2005/08/07 01:26:38 del:

伊勢改め三浦です。拙者、これからは本名を名乗らせていただく所存です。
神様、いよいよ始まりました。自分たちで四年間作り上げてきたものを壊す、というのは、何か一種の爽快感すら覚えます
思えば、高校生たちの素朴な質問からはじまった作業でした。若い人々のフレッシュな意見や疑問が、我々の中に眠っていた何かを呼び覚ましてくれたのに相違ありません。
すでに本館の解体が進み、明日には京都本部と奈良支部とで分担して一気に別館も解体し再構築するそうな。始まったぞ、という高揚感が体中に沸きあがってまいります。
暁をついて、母艦を発進してゆく攻撃隊の一員にでもなったような気分です。こんな気分は、おそらく初めてのことです。


リニューアルに期待しています!! -投稿者: 悪僧 返信 2005/08/07 16:45:43 del:


投稿させてもらいながら,常に何やら秘密めいたものや,戦前がえりを思わせるきなくさいもの(言い過ぎであればお許しを。でも,軍隊用語などがよく出てきますのでちょっと危ないものを感じていました)を感じ,一定の距離をおいてきたのですが,やっとオープンに議論できそうです。

しかし,本名で登場されることは,諸刃の剣にもなりますのでご注意を。特に2チャンネルを利用して誹謗中傷する名無しの人もいるようですので・・・・。




[2549] 皆見守っています。 -投稿者: 管理人 home page 返信 2005/08/07 00:12:00 del:

 今日、古密教展に行ってきました。衆宝王菩薩の前で東京にいても滅多に会わないA先輩とバッタリ出くわせ、やっと今帰ってきました。

 何事も常に「PLAN-DO-SEE-CHECK-ACTION」(計画→実施→評価→検証→対応)というPDCAサイクルを行い、その時点での最良の状態に保つことが必要です。その意味では、古佛の目指しているものは理想であると思います。
 しかしながら、ホームページの多くは、家の猫が子供を産んだという類の壁新聞であり、ステータスを持っていません。また、企業系の多くは、吊り広告と同じで人がとびつく話題を掲げ、自分の土俵に引きずり込むための広告塔でしかありません。
 我々のホームページは、神奈川仏教文化研究所という団体の広報活動の一環であり、ある意味企業のサイトと同じ性格であり(尤も本体自体営利団体ではありませんが)、私一人が自己批判も無く第三者からの解剖もされず、無駄なデータを溜め込んでいるだけなのかもしれませんね。
 
 その意味で、ホームページそのものが全てである古佛の存在は、余り例が無いのではないでしょうか。その古佛のホームページのあり方を皆が見守っていると思います。




[2547] 第一機動艦隊の孫たち -投稿者: 黒田明孝 返信 2005/08/06 22:27:24 del:

黒田です。
今日、京都本部での打ち合わせを終えて早くも拙ページの解体作業と臨時トップページの作成およびアップにとりかかりました。
もともと、日本海軍第一機動艦隊の孫たちが集まって作った「古佛へのまなざし」です。四年の活動をへて、第一機動艦隊最後の戦いであったエンガノ沖海戦から60周年をむかえることとなり、祖父たちの夢と思いを改めてしのびながら、その不屈の精神と不滅の誇りとを思い出し、もう一度原点に立ち返ることが、全員一致にて確認されました。
今日より80日間の新たな活動が始まります。第一機動艦隊の孫たちが、再び旭日旗を心に立ち上がります。どうぞよろしく。




[2545] 未踏の領域へ -投稿者: 黒田明孝 返信 2005/08/06 01:42:40 del:

黒田明孝です。
久住が「捨てる」こと「壊す」ことについて書いておりますが、それに関するご報告をいたします。
実は拙ページの新サイト群構築計画にともなうリニューアル事業がこのほど決定し、土曜の夕方に京都本部にて主要メンバーによる最終確認会議をやることになりました。
いよいよ、私たちのページを「捨てる」「壊す」時がやってきます。軍艦で言えば、老朽艦をドックに入れて大部分を作り変える「大改装工事」に匹敵するもので、ページ始まって以来の大工事になります。このリニューアル事業に三ヶ月を要する見込みとなりますが、そのあいだ、こちらの管理人高見様をはじめ、多くの方々に御迷惑をおかけすることになりますが、何卒よろしくお願い申し上げます。

リニューアル事業は、新サイト群の構築準備と併行して五月から準備を進めておりましたが、ここに目処がついたことで、早ければ来週早々にも取り掛かりたいと思っております。来週の「かわら版」に詳細を案内させますので、今しばらくお待ち下さい。




[2544] 「捨てる」こと、「壊す」こと -投稿者: 久住佐和子 返信 2005/08/05 22:47:31 del:

 久住です。
 今年の二月ぐらいから、私たちのなかで、新サイト群の運営について議論する機会が多くなっています。新適塾の高校生たちの素朴な疑問、「古佛ページにも「構造改革」がありえますか」に発した様々な問題がメンバーのなかでやりとりされ、そのなかで「捨てる」こと、「壊す」ことについての論議が活発化しています。601隊の編成もそのなかで模索され実施されましたが、その皆さんの新しい考え方に触れることで、この方向はより加速しているようです。そんななかで五月から新ページ群の構築を模索し、制作し、すでに一つは実験的運行に入りました。これは古佛ページ始まって以来の出来事なので、どうなるのかを見守っているところです。
 古佛ページを「壊す」というのは、私たちの今後の隠れたテーマになるだろうと自分では思っています。「壊す」というのはネガティブな意味での言葉ではなく「再生」という言葉で言い換えることも出来ます。そのために何かを「捨てる」ことが必要になってくると思います。
 美術史をやっておられる皆さんならばよく御存知のことでしょうが、絵画や彫刻の世界でも、よく「壊す」というニュアンスの言葉が使われます。一度完成したと思われる作品を、ただ表面を撫でるのではなく、あえて抜本的に見直し、無駄な要素はごっそり削ったり塗りつぶしたりして、そこからさらに作品の完成度を高めるための試行錯誤をしていくのが、ここでいう「壊す」です。この行為によって優れた作品が生まれたことが少なくなく、この「壊す」ことがクリエーティブな方法のひとつです。
 それは、古佛ページにとっても必要な選択肢です。これまで四年やってきましたが、より良いページを目指して生まれ変わろうとするのならば、いま新しいページ群を構築中の今こそが、早すぎず遅すぎず、古佛ページを効果的に「捨てて」、「壊す」絶好の機会であると考えられます。
 かつて天童さんが論じられたように、ホームページ作りというものは、そもそもが創造と破壊との連続であり、つねに管理者や関係者には「自己批判」し、第三者に「解剖」してもらう勇気が必要です。そして幸いなことに、私たちの代表骨皮さんと副代表建川さんは、ともに「自己批判」および「解剖」の重要性をよく認識され、「壊す」勇気もお持ちです。お二人さんがそろって新しいページ群の構築に熱心なのは、その表れでしょう。むしろ古佛ページの指揮官であるからこそ、古佛ページを本格的に「壊す」べきである。「捨てる」べきである。そしてそれは、ホームページとして少しでも上を目指すために絶対不可欠な通過儀礼だと思います。新サイト群の一つが完成してスタートしたのも、まさに古佛ページを本格的に「壊す」ための試金石のひとつだと実感しています。
 いずれにせよ、古佛ページにはこれまでの四年間の活動の実績があり、それを裏付ける膨大な記事群がおさめられています。そしてそれらはなお構築中です。でもあえて新ステージに駆け上るべく、これらを「捨てる」ことによってもう一度ゼロからのスタートを実践してすべてを振り返ってみる。いま、そういう時期なのだろうと思います。ある意味、ドキドキする展開ですので、栗東さんと一緒に高校生たちの受験勉強をサポートしながら見守ってゆきます。

 ホームページにおける「捨てる」こと、「壊す」ことについて、管理人さまはどのようなお考えを持っていらっしゃるのでしょうか。
 




[2541] 心はひとつ -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/08/04 21:17:05 del:

この夏の古佛ページのイベントは「心はひとつ」ということで戦後60年を記念して戦争中の日本の姿を学ぶために広島県に向かいます。それでお盆休みを含めて8月9日から8月28日でページ更新をお休みさせていただくことになりました。

広島旅行は二泊三日で、見学地は次のとおりになる予定です。
広島原爆ドーム、平和記念館、呉大和ミュージアム、江田島海軍兵学校跡、大久野島毒ガス工場跡、回天特攻隊基地跡、尾道戦艦大和セットなど。移動はほとんど船で、夏の瀬戸内海を楽しめそうです。

完全に仏像はアリマセン。ちなみに「心はひとつ」とは、天一号作戦特攻戦艦大和のテーマソングの歌詞の一部だそうです。


心はバラバラ -投稿者: のびあがり 返信 2005/08/05 01:07:44 del:

この前、球を蹴りあう競技を見ていたら、赤チームの選手らは肩を組んで自分たちの歌を大きな口を開けて誇らしげに歌っていたのに、青チームのほうは口を閉じてるんです。歌わないのがカッコイイと思っているのか、歌ってはいけませんと「教育」されてきたせいなのか、はたまた歌えなかった(歌詞を知らない)のか。とにかくバラバラな印象でした。青は「連携ミス」とやらで前半2点もとられたのですが、試合の前から「勝負あり」という感じでしたね。


慰霊 -投稿者: きむちゃん 返信 2005/08/05 18:23:56 del:

大久野島、大津島いくのですね。
波しぶきが悲しげでした。
英霊さま安らかに。


歓迎古佛御一行様 -投稿者: 龍華耕三 返信 2005/08/06 22:00:36 del:

ヒロシマの皆様に黙祷

はじめまして♪龍華耕三と申します。
奈良さんをはじめ古佛の皆様?の来広、戦艦大和の故郷呉市民として歓迎いたします。

個人的には大和ミュージアムについて呉市の過去の栄光にしがみついたノスタルジーの産物かなと考え、今絶好調ではあるもののミュージアムの1年後を心配している一人ではありますが、今の最新鋭の科学技術と便利な道具たち、灰ヶ峰の緑と瀬戸内海がきらきら輝く呉のまち、のほほんとした今の日本を創りあげ、その土台となって消えていったのが呉に集結した戦艦大和の頭脳たちであり、原爆で亡くなったヒロシマの人々であり、誰もが否定する「戦争」であった事実を大和ミュージアムの図録を見ながら再確認した8月6日でした。

同じく江田島術科学校教育参考館では、「生きる」意味を再確認するとともにこの島に頭脳が集結し生死の境でさえ文化を生みだしていたことを発見できることでしょう。不謹慎ではありますが、是非期待して訪れてみてください。

今回は残念ながら今回は仏像はないそうですが、ルートを見ると宝島生口島(耕三寺&光明坊)の近くも通るようですね。あと、8月20日なら尾道から1時間足を伸ばして世羅町(旧甲山町)の今高野山龍華寺の十一面観音をはじめ大田庄の仏さまたちも手まねきしてますよ。なんて誘惑してしまいましたが、瀬戸内には船に乗って都からやって来た仏さまがたくさんおられますのでまたの機会にゆっくり訪問してくださいね。

では、瀬戸内のさんさんの太陽に包まれながら戦争中の日本の姿「心はひとつ」を感じる旅になりますようお祈りしております。
瀬戸内のどこかでお逢いできますように・・・


ありがとうございます。 -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/08/06 23:18:27 del:

龍華耕三さま、ありがとうございます。
亜弓は、こういう中身の見学旅行は初めてなのでドキドキしています。前夜はなかなか寝られないかもしれないデス。
今日は広島原爆慰霊式典、拙ページの黒田さんと近藤さんと波多野さんと栗東さんが参加したそうです。そのときに広島旅行の下見もやってくれるそうなので、準備の方はカンペキだと思いマス。
ところでハンドルネームは広島の代表的寺院である龍華寺と耕三寺からとったのでしょうか。しぶくてカッコいいと思いマス。




[2536] マユミ製の仏像 -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/08/02 15:26:17 del:

古密教に出ていた与楽寺の十一面観音像、中国製だとか言われてましたけど、 実は日本製であることが分かったそうです。奈良新聞の朝刊に記事が載っていました。
なんでもマユミ製だそうですが、マユミって木があるのかー。


マユミ -投稿者: 管理人 home page返信 2005/08/02 23:19:28 del:

 私もマユミ (真弓)という樹については知りませんでした。
 早速、原色木材大図鑑で調べてみました。ニシキギ科の落葉低木で、散孔材。散孔材の中でも仏像に多く用いられるカツラなどと比較しても道管が格段に細 く、年輪なども識別し難いほど緻密で均質です。
 名前の由来となったように、縄文時代から弓として使用されており、正倉院に伝わる弾弓もマユミと見られるニシキギ科の木で造られているそうです。また、 古代より紙の原料としても使われており、大聖武切、中聖武切に用いられた荼毘紙は、檀紙、真弓紙とも呼ばれ、マユミを原料にしたものとのこと。
 秋には、色彩の美しい可憐な実がなり紅葉も品があるため、平安の昔から庭木、切り枝、盆栽などに広く利用され親しまれていますが、樹高は5〜10m、直 径は15〜30cmということですから、仏像の用材としては余り適しているとはいませんね。
 日本全域、朝鮮、中国、樺太の温帯〜暖帯に分布しますので、「マユミだから日本製」というのも短絡すぎる様な気がします




[2535] ベスト10の発表です -投稿者: のびあがり 返信 2005/08/02 02:21:14 del:

第10位・・・渡岸寺(滋賀)十一面・・・見る度に「こんなに小さい像だっ たっけ?」と思ってしまう。すばらしいの一言。
第9位・・・・大岡寺(滋賀)薬師・・・椿神社の像。ボリューム感のとりこに。
第8位・・・・飯道神社(滋賀)薬師・・顔の等高線のような木目が霊木化現仏してます。大日寺の像。
第7位・・・・来迎寺(滋賀)観音・・・インド的面相、ならびに男根状の冠、神秘的。
第6位・・・・広隆寺(京都)地蔵・・・講堂安置の座像の方。暗い表情が私にエネルギーを与えてくれます。私には宝冠弥勒より56億7千万倍こちらの方が 好き。
第5位・・・・清水寺(長野)観音・・・松代の方。第一印象は「妊娠したサザエさんか?」しかし見れば見るほど不思議の世界に引き込まれていく感じ。
第4位・・・・多田寺(福井)十一面・・とにかく神秘的なお顔、何時間でも見ていられます。ゾクゾクしてきます。霊気がほとばしるような・・
第3位・・・・黒石寺(岩手)薬師・・・表情、とりわけ目と唇が最高にカッコイイ。862年、大好き。
第2位・・・・威徳寺(京都)千手・・・大学生の頃、『別冊太陽・仏像仏画シリーズ』京都という写真集で一目ぼれ。森厳で重厚で晦渋で暗いところが私の琴 線を刺激します。
第1位・・・・融念寺(奈良)地蔵・・・不動不変のベストオブベスト。今後いかなる像が新発見されても1位の座は譲らないでしょう。好きな理由は、学生時 代に片思いだった女性に似てるから。(赤面)


知らない仏像、知ってる仏像 -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/08/02 15:39:09 del:

アユの知らない仏像
第10位・・・渡岸寺(滋賀)十一面
白山の泰澄が造ったとかいう伝説のある像らしいですが、写真ではよく観る。いつか行きます。
第9位・・・・大岡寺(滋賀)薬師
お相撲さんみたいだ。
第8位・・・・飯道神社(滋賀)薬師
栗東さんが言ってた像だ。
第5位・・・・清水寺(長野)観音
アユは信州見学に参加できなかった。クスン
第3位・・・・黒石寺(岩手)薬師
東北は遠すぎるやん。
第2位・・・・威徳寺(京都)千手
なんでも福知山の郊外の急な斜面の山村のうえにあるらしい。実見の機会は稀だと菊亭さんに聞きました。

アユの知ってる仏像
第7位・・・・来迎寺(滋賀)観音
去年、野洲の博物館で見ました。コワイ。
第6位・・・・広隆寺(京都)地蔵
これもお相撲さんだ。
第4位・・・・多田寺(福井)十一面
小浜見学のときはベールに隠れて見えなかったけど、古密教でしっかり見ました。
第1位・・・・融念寺(奈良)地蔵
アユが高校生のときに奈良博で何度も見ました。なんでも元は神像だったらしいデス。


奈良様へ -投稿者: のびあがり 返信 2005/08/02 22:45:34 del:

渡岸寺は千年に一度偶然が生み出した神作だ、とか 言われたりしますが、9世紀の比叡山には同レベルの作域の像がゴロゴロしてたかも。信長をうらみます。
渡岸寺へ行く前に、井上靖さんの『星と祭』を読んどくと楽しさ倍増?


織田信長 -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/08/02 23:17:25 del:

信 長を恨んじゃいけませんよー。アユは、信長がいてくれたから、日本の歴史は一気に進んでくれたと思います。加賀一向一揆で全滅した鳥越城の民衆たちには申 し訳ないのですが、アユはやっぱり信長が好きです。天下統一して平和な日本にしたいとあれほど頑張った歴史人物といったら、日本では信長ぐらいじゃないか と思うからです。
信長に比叡山が焼かれたのは、比叡山が悪いからです。やってることが暴力団みたいだもん。天皇に逆らう、法皇に逆らう。横車を押してばっかり。 日枝の神輿かついで強訴、脅迫、略奪。あまつさえ身内の三井寺を襲撃するわ、座主の言うことも聞かないわで、天台宗の年表見てても呆れます。
そんな連中に仏法を司る権利があるのか、という信長の意見が正しいとアユは思います。仏像が失われるのは残念だけど、それよりは生きて生活して る人間のことを考えるべき。政治家として信長はそういうことはキチンと分かっていたと思うのです。人々に長いこと迷惑かけてた非道な延暦寺は叩かれて当然 です。

大和は興福寺が威張っていんだけど、筒井順慶は大和の国人をまとめて合戦をいましめ、信長に恭順の意を示したそうですが、それは正しい選択やったと思いま す。信長は大和は順慶に任せて絶対に寺社の焼き討ちなんかしなかったのですから。
織田信長がやっつけている相手って、みんな天下統一、新しい日本の国づくり、に反対してた連中なんですねー。今で言ったら抵抗勢力。




[2531] 負け犬にビール無し -投稿者: のびあがり 返信 2005/08/01 11:29:15 del:

昨 日、「古密教」行ってきました。いきなり中国の十一面石仏に驚かされ、多田寺は私の好きな仏像ベスト10の第4位なので嬉しかった。恒例の「像高十番勝 負」をしました。適当に10体選んで、目測で「82.4cm」とか像高の見当をつけ、図録で答え合わせするのです。上下3cmまでの誤差なら私の勝ち、そ れを超えてたら負け。昨日は3勝7敗と負け越してしまった。この時代は実際の像高より大きく感じてしまうようです。敗北したので、ビールを禁じてJR奈良 駅まで歩きました。


ベスト10 -投稿者: 奈良 返信 2005/08/01 17:57:30 del:

のびあがり様の、好きな仏像ベスト10とはなんですか。教えて クダサイ。




[2526] 新たな奈良市政へ -投稿者: 久住佐和子 返信 2005/08/01 00:08:21 del:

たったいま、奈良市長がもと市教育長の藤原氏にて確定。
これで奈良市も槍振りのゴタゴタから脱却出来るかな?新市長はもともと学者さんで文化財にも理解がある方だから新指定の増加にはずみがつきそうですね。


先生さんが奈良市の市長さん -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/08/01 00:13:28 del:

新しい市長さん、もとは先生で校長で教育長だったと親に聞きま した。
それじゃ、市長さんが先生で教育のトップなのですね。だからアユたちも真面目に勉強しよう。奈良市もこれから元気かな。


開票結果 -投稿者: 骨皮道賢 返信 2005/08/01 00:34:10 del:

 うん成る程、そうなりましたか。
 これで寝られます。サッカーの試合よりも選挙の結果が気になっていましたね。
 市議のほうはよく分かりませんね。知らない方が殆どですし。


奈良市民集まる!? -投稿者: 山科十萌 返信 2005/08/01 00:38:10 del:

あー、やっぱり奈良市在住の皆さん書き込んでますねー。代表さ んも出てきてるじゃないですか、珍しい。
サッカーは負けたけど、市長選挙で私の入れた人が当選したから嬉しい。今度の市長さんは昔から有名な人でしたからね。興福寺の僧兵とは全然違いますから ねー。


奈良市選挙 -投稿者: 千葉敦子 返信 2005/08/01 00:42:47 del:

あー、敦子だけおいてけぼりは嫌なのであります。ちゃんと投票 したからここに書き込む権利があるのだ。うんうん。
でも、これが久しぶりの書き込みなのでありますねー。これで古佛の奈良市民は全員なのでありますよ。新適塾の連中は選挙権まだだから別。

かみさまー、あのね、敦子はいまは卒論も就職活動もコツコツ取り組んでるのであります。


古佛の投票率は100% -投稿者: 管理人 home page返信 2005/08/01 23:36:49 del:

 選挙は納まるところに納まったようですね。

 この間高校生だったのにもう就職!?
 私は理系でしたので、与えられた実験を粛々と行い、データを纏めるといった卒論でしたが、文系の場合は夏休みの自由研究といったイメージ(例えが悪い か)でなんか楽しそうだなあ。
 希望の仕事や会社が見つかるといいですが、誰にでも愛される千葉さんなら大丈夫でしょう。




[2525] 信州のごく一部 -投稿者: 諏訪佳子 返信 2005/07/31 23:04:03 del:

 信州の古寺を訪ねて下さって、長野県民として嬉しいです。千葉さんの朱印 帳の信州古寺めぐりと似たようなコースですが、参考にされましたか。仏像は、どこがよろしかったでしょうか?


超参考!!(笑 -投稿者: きむちゃん 返信 2005/08/01 21:24:51 del:

一週間前から寝ても覚めても、朱印帳のコピーを持ち歩いて、
西条小学校だの、小川だの、
右に曲がってすこしいって、広場があって、
杖をついたおばあちゃんが僕をみて挨拶し合って。
重い扉を懸命にあけて。
まったく同じ風景画をみているようでした。

清水寺では、千手観音さま、地蔵さま、
智識寺では、手前の小堂のお釈迦さま、
(のぞき見上げて、驚きました)
大法寺では、きれいな観音さま、
中禅寺では、神将像が印象に残りました。

大法寺は、1人拝観の場合、500円必要だそうです。
3人以上だと、1人につき350円だったでしょうか?
とにかくみなさまのおかげで、
事前連絡等の必要な寺社をすべて拝観できて、
良かったです。




[2524] いってきました、信州のごく一部 -投稿者: きむちゃん 返信 2005/07/31 21:16:52 del:

29日、西条清水寺、智識寺、大法寺、常楽寺、
安楽寺、中禅寺、前山寺、さいごに無言館へ
いきました。
なかなかの旅でございました。




[2519] 雨宝院 薬師如来坐像? -投稿者: 栗東晴子 返信 2005/07/31 10:51:54 del:

 神様、タイトルと内容が一致しませんが、本当は千手観音ではありません か。
 でもあれが貞観彫刻(九世紀彫刻)の範疇に入るんですね。私は藤原彫刻のイメージで捉えておりました。だいたいは十世紀後半の像だろうと言われています ね。


千手観音です -投稿者: 管理人 home page返信 2005/07/31 13:29:04 del:

 千手観音です(言い訳しなくても分かりますね)。
「貞観の息吹き」というタイトルは、全て貞観時代の像を取り上げている訳ではありませんので誤解無きよう。

 この観音像は、確かに、どう見ても藤原彫刻ですね。そばに寄って見るまでは。
 アップする直前まで迷いましたが、この像を間近で見た時の印象を優先しました。
 ご住職のお話では、西村公朝さんが簡単に調べられただけで、本格的な調査は行われていないということでしたが、後世の相当な直しが入っているようなので 今後の調査に期待したいところです。

 鎌倉末から室町の円派に対する諏訪さんと 久住さんのご意見、表現が的確で感心しました。
 福島・陽泉寺像、有田・広利寺像とも、それなりに纏まっていますが、様式の繋がり、様式の変遷の中の位置付けという意味ではアピール性に欠けますね。
 鎌倉以降の仏教美術の衰退と言ってしまえばそれまでかもしれませんが、慶派の末裔たちの独自性に呑込まれていかざるを得なかった円派の限界なのかもしれ ません。




[2517] 新たなステージ -投稿者: 十河正保 返信 2005/07/31 01:24:09 del:

 春から準備を進めていた拙ページの新たなステージとなるサイトが二つとも 完成に近づきつつあります。どちらも高校生たちが作っており、この夏より高校生たちのホームグラウンドとして非公式に運用される計画です。
 ただし、拙ページとは別カテゴリーの仏像ホームページとして作成されるようで、どのような内容、形式で運用されるのかは我々にも分かりません。が、仏像 をメインとしたホームページにも、新しい世代による変革の波が押し寄せてきているのかもしれません。
 伊勢氏が「古佛ページが「空母」ならば、新ページは「飛行場」に例えられるようだ」と表現しています。が、伊勢氏の例えはいつもさっぱり分かりません。


新サイト群 -投稿者: 栗東晴子 返信 2005/07/31 10:43:47 del:

 前に653の町田さんたちに試作中のものを見せてもらいまし たが、全然違う雰囲気ですね。仏像ホームページ、というより人文系ホームページみたいな感じですね。みんなで楽しく何でも学ぼう!みたいな。
 そういうのが、高校生たちの感性に合っているのかもしれません。いずれにせよ、一つの属性に集中化もしくは専門化するという方向はもう今の時代に合わな くなってきているのでしょうか。久住さんも、新サイト作りは完全に外尾さんや町田さんたちに任せて自由にやらせています。どんなのが出来上がるのか結構楽 しみです。最初は非公式運営でいくそうですが、現状のネットの危険性を考えるとそれも一つの方法でしょう。
 すでに相当数の読者がいますし、妻鹿さんや飯降さんたちが独自のアピール活動をやっているみたいなので、私たちは暖かく見守っています。


もうひとつ -投稿者: 近藤真琴 返信 2005/07/31 13:29:24 del:

新サイト、全部で三つあると聞いてるが。二つはすでに完成して て、公開実験中。
高校生たちも受験勉強しながら頑張ってるな。




[2515] アユもいよいよ古密教へ -投稿者: 奈良亜弓 返信 2005/07/30 21:28:21 del:

 明日はアユも行きますよー。
 でも一番テンション高いのは千葉センパイ。
「おーっ、天平っ!」って何度も感動にヒタってます。どうやったらああいうふうに天平時代に熱中出来るかな。
 午前中は投票所へ行って、それから近鉄奈良行基前に集まってお昼に地獄パスタ食べるの。それから古密教に行くの。


地獄のパスタ -投稿者: 管理人 home page返信 2005/07/31 13:38:58 del:

 このクソ暑いのに、地獄のパスタですか。
 聞いただけで、汗が噴き出しそう!

 口を開けて舌を出しながら、天平仏を眺めている様子が目に浮かびます。




[2510] 奈良へ、奈良へ、奈良へ -投稿者: 諏訪佳子 返信 2005/07/30 20:19:38 del:

 いま、奈良市の久住さんのお家に泊まっています。周囲で選挙カーが走り 回っています。
 今日も暑い日でしたが、久住さんと斑鳩の三古寺をまわり、薬師寺の白鳳伽藍と唐招提寺の修理現場を見ました。夕方には代表さんや緒方先生、山科さん、千 葉さんたちと「神戸にんにくや」で夕食を楽しみました。
 明日はいよいよ「古密教」です。楽しみで寝られなくなりそう。
 アイコン、作っていただいたのですね!ますます幸せな気分になりました。ありがとうございます!奈良にて初めて使わせてもらえるなんて、とても素敵で す!


アイコン -投稿者: 管理人 home page返信 2005/07/31 13:35:47 del:

 アイコン造りも、高校生たちの分で勢力を使い果たしてしまい ましたので、ちょっとお茶を濁しました。
 ご不満の節は、お申し出下さい。

 奈良博は如何だったでしょうか?
 余韻に浸っているところでしょうか。




[2504] おねがいします -投稿者: 諏訪佳子 返信 2005/07/29 02:27:36 del:

 アイコンについて、とくに希望はございません。「素顔」で掲載してもらっ た写真を参考にしてくださればありがたいです。よろしくお願いします。
 会社から帰ってすぐにここの書き込みを見るのが日課になっています。日々のささやかな楽しみがあるのは、生活のなかではとても重要です。また明日への元 気が出てきますから。
 みなさん真剣に書き込みなさっておられますから、とても勉強になります。


私もです。楽しみですね。 -投稿者: 阪本敏行 返信 2005/07/29 07:27:34 del:

最近,仏像に興味を持ちまして,勉強しようと思っているのです が,わからないことの方が多いです。
ただ,私が興味を持っているのは,鎌倉時代後期から室町時代前期にかけての仏像と円派を中心とした仏師です。残念ながら,「古仏へのまなざし」ではこの時 代や鎌倉時代後期以後の円派仏師について取り上げられることが少ないので,ちょっぴりがっかりしています。どうか,よろしくお願いします。


鎌倉時代後期以後の円派仏師 -投稿者: 諏訪佳子 返信 2005/07/29 18:28:29 del:

  これについて調べるのは難しいと思います。確実な史料にも彫刻遺品にも事欠いた状態だと聞きます。可能ならばとうに誰かが精力的に研究なさっておられるも のと存じます。そもそも仏師研究テーマとして魅力があるのかどうか、大学時代は仏像と仏師のことを学んだ私でもよく分かりません。
 さあ、今から奈良へ向けて出発だ!まず車にガソリンを入れに行くぞ。


へぇ,そんなものかな? -投稿者: 阪本敏行 返信 2005/07/30 01:16:21 del:

まず1291年から1391年にかけて体内銘など の諸記録に残された円派仏師はのべ人数で何と58名もいます。実数で28名もいます。これだけでもかなりの勢力だと思いませんか? しかもその範囲も14 都府県に及んでいます。
では,作品の質を問いましょう。
福島県福島市の陽泉寺蔵の釈迦如来像(円勝・乗円作)や,京都府綾部市の安国寺蔵の釈迦三尊像(豪円作),和歌山県有田市の広利寺蔵の十一面観音 像(頼円作)はどうでしょうか? これらの作品も,一顧だに値しないでしょうか? たぶん,まだまだあると思います。惜しいと思いませんか?


勉強していたのは院派でし た・・ -投稿者: 諏訪佳子 返信 2005/07/30 20:34:03 del:

 一顧だに値しないでしょうか、とまではいきませ んが、のべ人数58名、実数28名もいますが、作風があまりにも当世的すぎて個性が乏しいのです。藤原時代の円派仏師の方が個性的で見ていて楽しいです。
 私は大学時代は仏像と仏師のことを学んだのですが、院派のほうで、院助、院覚や院尊、院範あたりをやっていました。


広利寺蔵十一面観音像 -投稿者: 久住佐和子 返信 2005/07/30 20:48:12 del:

 阪本さまがお示しの像は四臂十一面ですね。慶派 の作風に円派が無理してあわせるとこうなる、というような感じの像です。円派らしいのは顔だけで体躯と全然マッチしていません。もっと円派仏師としての作 風を維持してほしかったですね。
 円派らしさあふれる四臂十一面の像を挙げたら清水寺像(藤原)、新長谷寺像(鎌倉)あたりだと思います。


安国寺釈迦三尊像 -投稿者: 久住佐和子 返信 2005/07/30 20:52:24 del:

 こちらは、おお円派!ってすぐに分かりますね。 作風もこなれていて洗練されています。脇の文殊、普賢はあの大きさなのに存在感ありますね。
 これは、代表さんがこんど出される本にも取り上げられているそうです。


円勝、乗円 -投稿者: 諏訪佳子 返信 2005/07/30 21:01:56 del:

 円勝、とはつまり道円のことですね。乗円と一緒 に造った像はほかに善性寺阿弥陀像がありますね。乗円のは、たしか地蔵菩薩像になかったかな?
 でも本当に円派作品らしいのは成法寺聖観音像だなー、と勝手に思っています。


多謝!! -投稿者: 阪本敏行 返信 2005/07/30 23:31:30 del:

久住さん,諏訪さん,ありがとうございました。
お蔭様で円派仏師の研究史上の位置づけや,他に見ておくべき円派作品についてもわかりました。
南北朝時代に慶派から院派へと仏像依頼者の好みが変化する中で,間に挟まれた円派仏師がどのように個性を発揮し,あるいは反対にどのように個性を殺して (?)生き抜いていったのか,大変興味があります。
重ね重ね,ありがとうございました。




[2501] 来るものは拒まず -投稿者: 管理人 home page返信 2005/07/28 18:34:01 del:

 過激だなぁ。 のびあがりさんに塩を送ってしまいました。
 しかし、私には所有者の方の責任は追及出来ません。
 偶像に勝手に(たかが100年位のスパンでの)文化財的価値を付加しているのは、宗教側でなく我々側なのですから、その一方的な価値観を押し付けて共犯 扱いするのは理不尽ではないでしょうか。
 本来、宗教機関は「求めよさらば与えられん」、万人に開放されているべきものである、というのが基本です。その基本の上で何が出来るかという議論をすべ きで、最初から「来るものは拒む」ではないと思います。

私の考える、拝観する側の心得
1・拝観に際しては、身分、拝観目的等を明確にしてお願いする。
2・管理者側に文化財的知識が少ない場合は、その重要性を説明し理解して頂く。
3・防犯対策が十分でない場合は、文化財を拝観してもみだりに言いふらさない。
4・専門家が調査していない文化財があった場合は、教育委員会、文化財保護審議会等に連絡する。
5・文化財調査ボランティア、発掘調査ボランティア等に、積極的に参加する。
etc.・・・。


あれほど言ったのに -投稿者: 栗東晴子 返信 2005/07/28 21:25:10 del:

 五年前から、金勝寺の人にも檀家の方にも、あれほど話してお いたのにこうなりました。残念です。栗東歴史民俗博物館に預けられればいいのですが、原則として「博物館は倉庫ではない」という姿勢があるので何でもかん でも収容するわけにはいかないようです。
 こういうことがあまり続くと行政レベルの問題に発展するでしょう。盗難が続くのは、結局は需要があるからで、それを買おうとする連中がいるので すね。それを承知で売買する古美術商がいるのですね。それを一網打尽にすればいいのでしょうが、警察も検察も文化財関係の犯罪に本気になってくれるのか な。

 神様が挙げられた拝観の心得、1から5までが拙ホームページで実際にやっていることですね。ただし、文化財調査ボランティアはやりましたが発掘調査ボラ ンティアはまだやったことがありません。古代寺院の遺跡発掘を一度経験してみたいです。


特別展のアフターケア -投稿者: のびあがり 返信 2005/07/29 02:12:09 del:

金 勝寺の件も、特別展の後というのが気になります。因果関係があるのでしょうか。博物館側は特別展後のことも考慮すべき時代に突入したのでは?さる地方の仏 像展の某図録には「出品寺社データ」として住所と地図、安置状況がひと目でわかる写真が載っていました。山中の無人のほこらだ、とかが一目瞭然。『仏像紀 行』がテーマとはいえ、使う人によって神にも悪魔にもなる鉄人28号のような図録だなあと個人的に思っています。管理人様はどうお考えですか?「来るもの は拒む」がいいとは私も思いません。「盗るものは拒め」と言いたいだけです。
昨日、漱石の『こころ』を読んでいたら、人間の本質をついてるような箇所がありました。引用します。旺文社文庫76ページ。
「しかし悪い人間という一種の人間が世の中にあると君は思っているんですか。そんな鋳型に入れたような悪人は世の中にあるはずがありませんよ。平 生はみんな善人なんです、少なくともみんな普通の人間なんです。それが、いざというまぎわに、急に悪人に変わるんだから恐ろしいのです。だから油断ができ ないんです。」


実は私も・・・ -投稿者: 管理人 home page返信 2005/07/29 17:43:37 del:

 夏目さんにお出まし願う迄も無く、善人面して講 釈たれている私自身がアンダーソンの壺を持っていますし、有り余るお金があれば古美術品を自分のものにしたいと思うかも知れません。
 自分の手の中で愛でたいという気持ちは、生け花や庭木なども元を正せば同じこと、地球温暖化防止を叫びながら自家用車を持っているのだって、クーラーを ガンガンかけて寝てるんだって、エゴという観点から見れば同罪なのでしょう。

 話を広げすぎましたが、本当に必要なこと、我々に出来ることは何かということをじっくり考えたいですね。

 鉄人28号は最後は正義の味方です。「悪魔の手に落ちるくらいなら破壊してしまえ」とは誰も言いません。

(参考-余り参考になりませんが):滋賀県教育委員会/滋賀県警察本部が配布した文化財防犯パンフレット
http://www.city.ritto.shiga.jp/download/pamplet_790.pdf