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先日このサイトを知って以来、学生の時買った仏像関係の本やコピーした論文を休日に読み返しています。いやーいろいろ思い出しますし、実に楽しいものです。
特に中野玄三氏の「八世紀後半における木彫発生の背景」(仏教芸術54号)は、当時の政治的背景や宗教事情から神護寺薬師如来立像の造立事情を考察した画期的な論考だと今でも思います。
実際今再読しても、私が生まれた年と同じ昭和39年に書かれた論文と思えないくらい斬新で古さを感じません。ただこれは私が近年の研究を知らないからかもしれませんが…。そこで最近10年位に平安初期一木彫の成立、あるいは神護寺像について書かれたいい論文があれば教えていただけないでしょうか。よろしくお願いいたします。
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