まえがき

第一章 日光・二荒山考 ――名義を中心に――

一、 はじめに
二、 
「二荒」の名義、諸説
三、 
「二荒」の名義
四、 
「二荒」から「補陀洛」へ
五、 
おわりに

第二章 普陀山考 ――古代の東シナ海域における観音信仰――

一、 普陀山
二、 
慧蕚の故事
三、 
海上守護の神、観音
四、 
潮音洞 ――洞窟と観音信仰――
五、 
おわりに

第三章 空也誄の「湯島」と梁塵秘抄の「補陀落」

一、 空也上人の「湯島」参詣
二、 
「湯島」は伊島である
三、 
補陀落だった「湯島」
四、 
梁塵秘抄の「補陀落」と伊島

第四章 補陀落渡海考

一、 「此の身ながら」の渡海行
二、 
風待ち、食料携行
三、 
琉球に渡海した日秀上人
四、 二つの補陀落観

第五章 常世と補陀洛

一、 はじめに
二、 
常世信仰とその変質
三、 
常世神と観音
四、 
補陀洛の常世化
五、 
習合の様相
六、 
おわりに 

第六章 洛山寺考――朝鮮の補陀洛の成立について――

一、はじめに
二、
洛山寺の開基伝承
三、
梵日の伝承と普陀山
四、
洞窟の観音・竜神信仰
五、
おわりに 

 

(以降予定) 

第七章以下 未定

                 


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 表題および普陀山観音洞庵の写真は、島根県一畑薬師殿の御厚意により掲載させて頂きました。