埃まみれの書棚から〜古寺、古佛の本〜

 目 次

      まえがきにかえて

  第1話 「奈良通」「古佛通」になれる本 (1/2)(2/2

  第2話 古佛に魅入られた写真作家達の本 (1/3)(2/3)(3/3)

  第3話 古佛の修復、修理に携わった人々の本 (1/2)(2/2)

  第4話 近代日本の仏教美術のコレクターたちの本

(1/4)(2/4)(3/4)(4/4)

  第5話 近代日本の仏教美術のコレクターたちの本
      《その2》 我が国のコレクターたちをたどって
                    (
1/5)(2/5)(3/5)(4/5)(5/5)

  第6話 近代法隆寺の歴史とその周辺をたどる本
      《その1》 近代法隆寺の歴史と宝物の行方
                    (
1/6)(2/6)(3/6)(4/6)(5/6)(5/6)

  第7話 近代法隆寺の歴史とその周辺をたどる本
      《その2》 再建非再建論争をめぐって
                    (
1/5)(2/5)(3/5)(4/5)(5/5)

  第8話 近代法隆寺の歴史とその周辺をたどる本
      《その3》 昭和の法隆寺の出来事をたどって
                    (1/6)(2/6)(3/6)(4/6)(5/6)(6/6)

  第9話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

《その1》心惹かれる地方佛の世界(1/3)(2/3)(3/3)

  第10話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

      《その2》各地の地方佛ガイドあれこれ【全国編・東北編】
                    (
1/5)(2/5)(3/5)(4/5)(5/5)

  第11話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

      《その3》各地の地方佛ガイドあれこれ【関東編】
                   (1/4)(2/4)(3/4)(4/4)

  第12話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

      《その4》各地の地方佛ガイドあれこれ【中部編】
                    (
1/5)(2/5)(3/5)(4/5)(5/5)

  第13話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

      《その5》各地の地方佛ガイドあれこれ【近畿編】
                 (
1/6)(2/6)(3/6)(4/6)(5/6)(6/6)

  第14話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

      《その6》各地の地方佛ガイドあれこれ【中国・四国・九州編】
                 (
1/6)(2/6)(3/6)(4/6)(5/6)(6/6)

  第15話 地方佛〜その魅力にふれる本〜

      《その7》各地の地方佛ガイドあれこれ【番外・探書編】
                 (
1/3)(2/3)(3/3)
               
 
  第16話 中国三大石窟を巡る人々をたどる本

      《その1》敦煌石窟編
                 
(1/7)(2/7)(3/7)(4/7)(5/7)(6/7)(7/7)

  第17話 中国三大石窟を巡る人々をたどる本

      《その2》雲岡・龍門石窟編
               
(1/8)(2/8)(3/8)(4/8)(5/8)(6/8)(7/8)(8/8)

  第18話 仏像を科学する本、技法についての本

      《その1》仏像を科学する
               
(1/7)(2/7)(3/7)(4/7)(5/7)(6/7)(7/7)

          


 朝田純一氏のプロフィール

 昭和24年大阪府生まれ、横浜市在住。

 神戸大学在学中、「古寺探訪同好会」というサークルに所属、奈良京都のみならず、北は天台寺、南は龍岩寺まで各地の仏像を巡る。
 学生時代は、暇にまかせて麻雀・パチンコ、残りの時間で仏教美術、所属学部(経営学部)にはすっかりご無沙汰、サボらずに授業に出たのは「毛利久教授の 講義」だけ、という話である。(鎌倉彫刻研究で著名な毛利久氏は、当時文学部の教授であった)
 卒業して東京で会社勤めを始めた途端、酒・タバコはやめなかったが、仏像探訪はプッツリとやめ、仕事々々の会社人間に変身、「仏像など観に行って、何ぼ儲かるんや?」と言い放ち、休みの日はゴルフに出かけていたという。
 しかし、隠れ仏像愛好家として、暇を見つけては神田神保町に出没、古書店めぐりで各種の仏教彫刻の本を見つけ出しては、小遣いで蒐集するのを「仏像探訪 に代わる密かな愉しみ」にしていたそうで、買貯めた仏像関連本をはじめ数千冊の蔵書がある様子。
 三部屋の書棚にジャンル別に丁寧に整理し、たまの休みには、書棚を眺めてニタニタしている(らしい)。

 この「埃まみれの書棚から」では、その蒐集の中からキャリアを生かして面白い本を紹介してもらえればと楽しみにしている。(高見 徹 記)

 

 なお、奈良市内の写真は、西大寺在住の石川裕章氏撮影によります。